結愛・・何を考えてるんだ・・
まずいと分かっていても腰が動く
結愛の奥深くで果てたいという欲求が大きくなる
「ゆ・・ゆめ!くっ!」
「んっ、たくさん出して・・」
「イクっ!!イクぞ!中に出すっ・・」
もう欲に勝てない・・
結愛の腰を掴もうとした
「あっ!!!!!!」
イッたけど中に出した感覚じゃなかった
目を開くと結愛が口で受け止めている
直前で抜いたのか・・
結愛はごくごくと精子を飲んで息を荒くして俺を見た
「おとうさん・・えっち」
「ばか、ああゆうのやめてくれよ・・心臓に悪い」
「排卵日って言ったらもっと固くなったよ、興奮したの?」
「ばか・・おいで」
まだまだ寒い季節
二人で抱き合って眠る
「おとーさん・・」
「ん?どした?」
「寂しくない?」
「ん?」
「私が大学行っても・・寂しくない?」
「・・寂しいけど、結愛の未来のためなら我慢できるさ」
「・・・そっか」
結愛は背中を向けて寝てしまった
どいう答えを望んでいるんだろうか・・
翌朝
「おら、起きろよ」
「起きてるぞ、息子も」
「・・会社遅れるよ?」
「重役出勤でおけ」
「・・・朝御飯は?」
「結愛がいい・・ぃいたたたたた!!」
すんげー力でつねられた
(*´∀`*)女ってこぇえ!だが天使!
「ばか言ってないで!ほら!」
結愛は制服に着替えている
(*´ヮ`)まじで天使や
朝御飯を食べつつテレビを見る
今日は大雪か・・
「結愛、送ってくか?」
「んーん、バスで行くよ」
「そっか・・」
「ほら、遅刻するよ」
「お、おぅ」
スーツを着たがなんだかスッキリしない
なんだか嫌な予感がする
結愛と部屋を出て駐車場に向かった
結愛は手を振って歩いて言った
「遅刻しちゃダメだよ?行ってきます!」
「お、おう!」
直感だった
あのまま行かせたらマズイ気がした
どうしてもダメだ
すぐ追いかけて結愛の手を掴んだ
「わ!?なに?」
「結愛、送ってく」
「いいよ、おとうさん遅刻するよ?」
「いいから!」
「わ、分かったよ」
結愛の手を引いて車に向かった
嫌な胸騒ぎは収まった
結愛を学校に送っていく途中・・
バスが雪道で横転事故していた
そのバスは・・
「わ・・あれいつも乗ってるバスだ」
結愛はすこし声を震わせていた
あぁ、あのまま行かせなくてよかった
学校についた・・が結愛の顔色は悪い
「おとうさん・・なんか怖い」
「結愛・・」
「休んだら・・ダメかな?」結愛の手はひどく震えていた
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