(。・ω・。)久しぶりの出勤!
なんかわからんが花束渡された!
「部長、おかえりなさい!」
「おwwwまwwwえwwwらwww」
(。・ω・。)泣けるぜ
見舞いに来てくれたやつらもたくさんいたな
(*´∀`*)今日は散財してやんぜ!
相変わらず俺ってヨイショに弱い性格・・
久々の仕事はやっぱ疲れるな
くたくたになって帰宅した
「たらま」
「おかえり♪疲れた?」
「つかれた」
結愛きゃわゆい、癒される・・
抱き締めて頭を撫でる
「ん・・ご飯食べよ?」
「おう、今日の晩飯はなんだ?」
「石狩鍋ってやつ、作ってみたよ」
(*´∀`*)精がつきそうな料理・・・
電話が鳴った
誰だよ、結愛との時間を邪魔すんなよ
「もしもし?」
結愛が電話にでた
俺はもそもそと石狩鍋を食べている
「あ・・はい、お父さん、電話」
「ん?なんだ?」
「・・・・おばあちゃん、亡くなったって」
「・・・分かった、代わるよ」
まったく動じない心
あんな母親しんでも悲しくない
「もしもし・・」
「三井ともうします、お母様の秘書をしている者です・・まず、すみません・・ご葬儀はもうすみました、お母様のご意向でして」
声の感じでは三井という秘書は初老の男のようだ・・それよりあのくそばばあ・・葬式にも呼ばないとは
「遺産の事でお話があります、お暇ができたらこちらに来ていただきたいのですが」
「遺産なんていりません」
「・・・お気持ちはお察しします、ですが・・私個人としても来ていただきたいと思っております」
「・・・わかりました」
電話を切った
結愛が泣いている
「結愛・・」
「おばあちゃん・・しんじゃったんだ」
「明日、お墓参りに行こう」
「うん・・」
復帰してすぐにこんな話か
まったく、せわしないな
さて、車がない
歩に頼んでみるか
歩に電話を・・
ピンポーン
またか・・誰だろ・・
ドアを開けた
歩が紙袋を持ってたっていた
「お前はエスパーか」
「は?何言ってんの・・はい、快気祝い」
「ちょっちあがれや」
「ちょ!?」
歩の腕をつかんで部屋にひきいれた
(。・ω・。)ごたごたはもうこりごりだ
※元投稿はこちら >>