やはり一人でいると冷静になるからか・・
結愛のパンツは使わずに風呂からあがった
普段は興奮でおかしくなってるが・・さすがに娘のパンツでオナニーする気にはなれん
風呂からあがるとお袋が俺に座れとハンドサインで指図した
(。・ω・。)むかつく!
「んだよ?」
俺は渋々座った
結愛はもう寝たのかな
「あんた、再婚は?」
その話題を出すとはな
すこし驚いた
「しねぇよ、結婚なんてもうこりごりだ」
「ふん、そうか・・」
お袋は俺をにらむ
目付きが悪いだけなのか、それとも俺が憎いのか
「なぁ・・俺が嫌いなのか?」
なんとなく出た言葉
お袋の顔はぴくりとも動かなかった
「ああ、嫌いだよ」
なんのためらいもなく
「産まなきゃよかった、それを思わない日はない」
冷たい、心が凍ってしまうような目で俺を見て
「私は商売に魂を売ったんだ、お前はお荷物さ」
「・・・じゃあ・・なんで、俺の所に来るんだよ」
「・・義務さ、色恋の欲に負けてお前をつくってしまった・・それは私の責任・・だから親としての義務は果たすつもり、結愛は可愛いと思う・・孫は息子と違うんだね」
「・・そうかよ」
「さて、私は寝るよ、明日帰るから」
お袋は客間に入って言った
こんな事前にも言われた
ずっと前にも・・
もう傷つかない
心の傷ついた部分が腐り落ちてもうなにも感じない
母親になんてなにも期待しない
母親なんて・・
「ふぁ・・おとうさん・・」
振り返ると結愛が目をこすって立っていた
「どした?寝たんじゃないのか?」
「ん・・眠かったけど寝れなかった」
「ん、俺がいないと寝れないのか、そうかそうか」
「ちがうっ・・子供扱いしないで」
結愛は俺の肩をパンチしてそっぽを向いた
俺には結愛がいればいい、それだけでいい
「おとうさん・・」
「ん?なんだ?」
結愛とベランダで白濁液、もとい、カルピスソーダーを飲みながらぼんやり星空を眺めていた
結愛は俺の手に触れた
「来世が・・あるなら」
「ん?俺と結婚したい?」
「ううん・・」
結愛は首を横に振った
「たっぷり愛してもらってすごく幸せ・・だから来世では今度は愛を返してあげたい」
結愛はすこし恥ずかしそうに微笑んだ
かわいい・・
「あ、返す物で思い出した・・結愛、パンツ返すわ」俺は結愛にパンツを手渡した
結愛がわなわなしている
「・・雰囲気ぶちこわし!しね!くず!」
(*´∀`*)罵倒イイッ!!
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