カーテンから漏れる朝日が目にはいってまぶしい
今日は休日だ
どこかに出掛けようか
結愛は俺の隣ですやすや寝息をたてている
(*´Д`*)はぁはぁはぁはぁ・・
かわいいな・・天使すぎる
「結愛、おきろ」
「ん・・おはよ」
ぎゅっと抱きついてくる
愛しい愛しい我が娘
俺を見あげている
(*´∀`*)やべえ、しぬ!
「亮太・・」
「お?呼び捨てか?」
「・・言ってみただけ」
そっぽを向いてしまった
(*´∀`*)デレンヌ
がいしゅつ!!
今日は久しぶりに遠出するかな
「よし、行くか!」
「いってらっしゃい」
「いてきま・・え?」
「なに?私学校あるし」
「ああ・・そうだった・・あぁ・・」
結愛はクスクス笑っている
「私が休みだったらどこ連れてってくれたの?」
「ラブホ」
「しねっ!」
結愛は俺の乳首を引きちぎる勢いでつねった
(*´∀`*)きっもちぃいい!・・俺キモい
結愛は俺をにらみながら玄関に向かった
「結愛、ごめん」
「・・ばか」
「ごめんな・・」
「・・今週の土曜日」
「ん?」
結愛が振り返った
顔は真っ赤
「・・土曜日、私も休み!あほ!しね!」
急ぎ足で結愛は出ていって
(。・∀・。)たまらんすなぁあああああああっ!!
色々してるうちに夕方になった
歩の店に寄った
なんだかんだで歩の店に来てしまうんだよなぁ
もう習慣になってる
歩はガレージで作業をしていた
車のしたに潜り込んでなにかいじっている
「胸揉みに来ましたが何か?」
「お引き取りねがいます」
歩は車の下から出てきた
「よう、元気か?」
「先週会ったのに何言ってんだ・・あとそれ言うのやめろ!」
「なに?」
「・・・ばか、もういい」
歩はレンチを片付けてため息をはいた
顔はほんのり赤い
「顔、赤いぞ?」
「オイルが顔についただけだ」
(*´∀`*)ははっ!デレ隠しか
歩はコーヒーをもってきてくれた
受け取って二人で座る
「結愛ちゃんとはどう?」
「ん?・・まぁ、親子だったり恋人だったり・・うん、そんな状態」
「そっか・・」
歩はうなずいて俺の肩にパンチした
「あんまり・・無茶すんな」
「ああ、ありがとな、歩」
歩の頭をなでてやった
いつもすりきれた帽子をかぶっているがこれは俺がプレゼントしたやつだ
俺を見つめる歩は見た目も心も少女のままだ
「ん・・子供扱いするな」
「まだ38だろ?子供だよ、俺もお前も・・な」
「お前は盛りのついたオス猿だ」
「その通り、さーせん」
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