「新しい材料になるかどうか?僕と母は、先生が先程お疑いになった通り、一年位前から男女の関係になりました。」
結論から、話した。特に、由美子女史に動揺の気配はない。
「まず、きっかけを教えてください。」
由美子女史が、作家らしく冷徹に聞いて来た。
「母は、僕が社会人になってから、親父の指示もあって足しげく。僕の所にくるようになったんです。」
「お父様の指示で、社会人一年生は何かと大変なんで、軌道に乗るように面倒を見てやれってことね。」
由美子女史が、納得したように頷いた。
「はい、それと母の趣味である国際経済学のスクーリングを受ける目的もあったみたいです。それに、可愛い息子とセックスしたいという気持ちも、心の奥に幾分かあったのかも知れません。
でもやはり、僕が、母とのセックスを決めたのは。母の下着ポーチの中に、コンドームが入ってるのを見つけたことです。ひどく興奮してしまいました。元教師で、理系の母でも・・とそのギャップに萌えました。
それと狭い部屋なんで、風呂上がりの母の貧乳と股間の猛々しい陰毛を見せつけられたり・・・入浴のため無造作に脱ぎ捨てられた母のパンティが、嫌らしい愛液で濡れてたりして。」
「お母さんのようなインテリに有りがちな地味さとは裏腹に、女の生臭さも見せつけられて・・逆に息子の貴方を興奮させたのね。でもわかるわあ、母親って、大義名分さえあれば、息子としたいはずだから。」
由美子女史の指摘は、いちいち的を得ている。
「はい。その通りです。それから僕ら母親フェチ同好会のメンバーは、全員産道フェチなんです。若い女性の締まった膣より、出産経験者のゆるゆるの膣の中でぺニスを暴れさせたいんです。射精する時の快感が、半端じゃないですから。」と私。わざと由美子女史を刺激するように言った。
「そうかあ?私達年輩者は、あそこを締めることばかり考えているけど。認識を新たにしないといけないわね。」
由美子女史の顔が赤らんだ。ついでに○ん○が開いたのだろう。頻りに両足を組み換える。
「話しは、飛びますが。熟女はというか、女性は巨乳だから男に持てるとは限らないんですね。母のような小さめの乳房を愛撫するのも○んぽがビンビン立ちますよ。
それに性器もグロテスクな方が・・つまり僕の母のようにビラビラが飛び出して滅茶苦茶真っ黒で汚い方が、ビシビシ突っ込みたくなります。田中も同じこと言ってましたから。」
由美子女史を更に刺激してみた。
「うーん・・凄い話し!若い男の子の本音って。聞いてみないとわからないってことね。私の常識は、逆だったから。
それで、お母様とは、もう何回位セックスしたのかしら?避妊はしてるのかしら?」
由美子女史が、また身を乗り出して来た。
「そうですね。田中と母が、交際するまでの半年間だから100回は越えてると思います。安全な時は、中だししてました。」
「今夜は、どうするの?お母様と愛し合うつもり?」由美子女史が、身体をクネクネさせながら、私をじっと見つめる。
「そうですねぇ。母次第ですけど・・僕的には、田中に寝とられた母は、今女として凄く新鮮なんです。いずれにしても今夜は、楽しみです。」
「まあ、不思議!私妬けるわ。貴方とお母様が、今夜愛し合うなんて・・羨まし過ぎるわあ。」
「先生ごめんなさい。もうすぐ母が来ますので、失礼しなきゃいけません。ところで、合格発表してもらえませんか?」
ここぞとばかりに、由美子に迫った。作戦が当たるのは、目に見えている。
暫く、眉間に皺を寄せて沈黙していた由美子が、意外と快活な声で、言ってのけた。
「わかりました。健一さん合格にします。お陰で、新機軸の官能小説が誕生するかも。有り難う!健一さん!」
私は、晴れて合格という朗報と、久しぶりに、母と会える二重の喜びに浸っていた。
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