夜も更けてきて、仕事帰りのサラリーマンの姿が、サウナの中で、チラホラと目立ってきた。いずれ露天風呂の方にも、客が、入って来ることだろう。
だが、このごに及んで、四人とも一斉に、再度、ぺニスをフル勃起させた。壮観である。
「恭平が、過激なこと言うもんだから。ほら!」
田中が、ニヤリと笑いながら。自慢の黒光りの亀頭を見せつけた。
「俺も!」
今度は、吉川だ。仮性包茎のぺニスの先端を無理矢理剥いた感がある。長さはないが、太くて安定感のあるぺニスだ。
「おやおや、恭平迄フル勃起じゃないか!我慢汁迄、出て来てるぞ。」
田中が、恭平の股間を覗き込んで、声を出して笑いころげた。
それはそうだろ!あのプライドの高い由美子女史を。息子の恭平が、汚い○んことか、○んこが大好きとか・・あっさりと言ってのけたから。普通の男なら、誰でも勃起から免れない。
それに、過激なことを言いながら、当の恭平も興奮してしまったのだろう。
「あっ!僕もヤバいです。フル勃起しちゃいました。ついでに、マス掻きたくなりました。」
「お前も変態だからな。要するに、自分の母親のお○んこが、近いうちに、俺達に汚されることを。しっかり具体的に、想像したんじゃないの?」
「はい、吉川さんの言う通りです。今凄くハアハアしてますよ。堪りません、これが僕にとって、母マニア同好会の醍醐味ですね。」
恭平の冷静で端正な顔が、珍しく欲望で歪んでいた。
そして。由美子女史に関する企画が、進行している最中。洋子ママと和恵さんから、私の携帯に、ほぼ同時に連絡が入った。二人には、私の携帯番号を教えているものの、普段からやり取りをすることはなかった。
だから、かなり驚いてしまった。
和恵さんの方は、いつでも良いけど、会いたいとのこと。洋子ママの方は、出来るだけ早目に会いたいとのことだった・・だから。私は、洋子ママを優先した。
用件は、二人共息子のことで相談したいとのこと。図らずも、用件が、偶然にも同じだった。
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