村瀬次長の闇夜に光る猪のような赤い目に、睨み付けられて。私は、一瞬怯んだ。酔ってはいるが、頭は冴え渡っているようだ。
蛇に睨まれた蛙と化し。あやうく、喉元まで、出かかった。
「すみません。次長の仰る通りです。一切合切白状します。。実は、昨夜から朝方にかけて、母と久しぶりに激しい○め○をしました。母の膣道は、ゆるゆるの○め○なので、私は、思う存分フル勃起のチンポを暴れさせました。凄く気持ち良かったです。
更に、出掛けに二人とも又欲情してしまい、ダメ押しの一発をやりました。そんなこんなで、準備不十分のまま、会議直前の出社となりました。大変申し訳ありませんでした。なお、コンドームを装着しており避妊は万全ですので、ご安心ください。」
こんな正直なことを言ったら、次長の思うつぼだ。
私は、空いたグラスにビールを目一杯つぐと、一気に飲み干した。体勢の建て直しを図ったのだ。
「次長、母子相姦に関する過激なご質問ですね。結論から言えば、有り得ない話ですよ。確かに、昨晩母が泊まって行きました。しかし、断じて母子相姦のような人の道を外した禁断の行為は、行っておりませんし考えたこともありません。誓います!」
我ながら、堂々と否定したつもりだったが。不覚にも反論しながら、朝方、母の○め○やアナルをベロベロ舐め回している自分の浅はかな姿が、脳裏に浮かんで、一瞬怯んだところを。
村瀬次長が、すかさず捉えたようだ。猪のような気味悪い眼を、赤く光らせながら、私の眼をしっかり捉えた。嘘つくんじゃないぞ!という目だ。
ここで、次長の勢いに呑み込まれたら、将来の嫁探しに重大な悪影響を及ぼす。いずれは、社内の綺麗どころと結婚して、役員にはなりたいと思っていたからだ。若い娘達からは、マザコンでも敬遠されるこの世知辛いご時世なのに、ましてや実母とお○ん○してる男などは。排除の対象にしかならない。
「まあそんな怖い眼で見ないでくださいよ。うちの母は、ダサイおばさんで眼鏡迄かけてる不細工ですよ。美人ならともかく・・。」
「うーん、説得力ゼロだな。実はな、俺は、半年くらい前、お前が年輩の眼鏡をかけた女の人と繁華街を歩いているのを見たんだ。女房と一緒に・・。スラッとして、こ綺麗な人だったけど。お袋さんだろ?」
「本当ですか?次長に見られちゃったんですね。母とデパートに買い物に行った時かな?でも、親に付き合って買い物位はしますからね。息子の場合・・」
「それはいいんだけど。手をつないで、二人身体をピッタリ寄せあってたから・・お前が、今朝遅れて来なかったら疑われなかったんだぞ。」
次長の執拗な食いさがりが続いた。
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