朝食が終わったら、私も母も直ぐにアパートを出るつもりだったので、すっかり身仕度を整えてしまっていたのだ。
まさか、急遽一戦を交えることになってしまうとは。母だって、これから息子の大事な会議が始まることを知っている。私の準備不足を心配もしていた。
だから適切なアドバイスもしてくれたというのに。
だが、そういう所謂、社会通念上硬派なものとセックスのような本能的で動物的な行為は、相反するものだけに・・。母のような世間知らずのインテリにとって隠れていた欲望を刺激するのかも知れない。現に、母から誘って来たのだ。
私はというと。朝の一番大事な時間帯であり、ストレスで押し潰されそうな会議直前というのに。すっかりフル勃起していた。
普段とは違うニュアンスの性衝動に駆られていた。
つい今しがた、いつものように朝食を作り、Yシャツやズボンにアイロンをかけてくれた優しい母。しかし友人田中の愛人となった今は、アナルからスカトロの世界に入り込もうとしているらしい。田中に対する猛烈な嫉妬心が、沸き上がって来た。
母のオバサンぱんつをずらした所から覗いている淫らな穴にぺニスをねじ込み、夢中でピストン運動を繰り返した。
田中と母の激しいセックスを脳裏に浮かべながら、思わず叫んでしまった。
「田中なんかには、母さんを孕ませないぞ!・・ああ友枝!僕の子供を産んでくれ!」
まさに至福の。めくるめくる快感の中で、大量の精液を放出していた。
「いやあ君にしちゃ遅かったな。困るぞ!」
村瀬次長が、渋い顔をして私のデスクの所にやって来た。会議開始迄10分しかない。
「すいません。日曜日の夜から、田舎の母が来てたもんですから。」と頭を掻きながら私。
元々おうような人なので、叱責されることはなかったが、何故か耳もとでニヤッと笑いながら。小さな声でビックリするような事を言ってのけた。
「スッキリしたか?お袋さんと朝から一発やってたんだろう。え、違うか?・・・・まあ良いだろう。しっかり準備しとけよ。専務も来るぞ。」
村瀬次長の突然の下ネタに、腰が抜けそうになった。
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