「ピアノ教室の中って、意外とアカデミックな雰囲気があるんですよね。例えば、イタリア製のアンティークなボードには、楽譜から音楽理論の本から。整然と並べられていたりして。」
私は、田中と洋子ママの性描写を聞きたがっている様子がありありの由美子女史をじらすべく話題を反らした。
「田中の家って繁華街で代々お店をやってるから金持ちなんですよ。グランドピアノ以外に、ギターはギブソンとフェンダー3本。アンプは、マーシャルとVOX。いずれも米国製の高級品だし。ベースはSGで、ドラムはラディックかな。楽器の百貨店てところで、総額1000万円は下らないでしょう。」
延々と続く私の楽器談義に、由美子女史が苛立ちを見せ始めた。
「私って。音楽音痴だから、楽器の話しとかわからいの!・・・要するに貴方の言いたいことは、そういうアカデミックでリッチなムードの教室の中で、親子とその他男一名が裸で睦合っているのが、更なる興奮を誘うと言いたいんでしょ!」
低いガラス張りのテーブルを乗り越えて、いつの間にか由美子の顔が、私の鼻先迄、迫って来た。
「その他男一名ですかあ?まあまあ由美子先生、ゆっくり僕の話しを聞いてください。」
私が、あくまでも冷静に由美子の両肩をやさしく押しやると。由美子は、フーとため息をついて、ソファーに背をもたれかけた。上気した顔が、美しい。綺麗に揃えた両脚にチラッと目をやったが、深追いせず、意味ありげに由美子の目をじっと見据えた。
私は、色々と熟女を渡り歩いて来ただけに、効果的に焦らすことと時折淫らな表現を交えることが、熟女を落とす最大の武器であることを学習していた。
「すみません、話しを戻します。田中と洋子ママは、教室のソファーに倒れこんで、お互いの体をまさぐりながら夢中でキスしてました。僕のことは眼中になかったようです。
田中が、洋子ママのパンティを脱がして、頻りに乳首を舐めたりクンニを始めると。洋子ママは、全身が痙攣を起こす位、逝きそうになっていました。
田中も、それを見て我慢出来なくなったのか、反り上がったぺニスを手に添えながら、グイグイと洋子ママの穴に打ち込みました。
20センチ近い実の息子のぺニスが、にゅるにゅると母親の膣ないに入って行く様は、迫力満点だし感動的ですらありました。
二人とも感無量という感じで、ピストン運動を繰り返し愛し合っていました。僕には、純粋にセッションとして楽しんでいる二人のセックスが、神聖なものに思えました。」
私は、コーヒーカップを手に取って一息ついた。
「貴方は、その間見るだけで。セッションとやらに、加わるつもりはなかったのかしら。さっき部外者の疎外感を味わっているような言い方をしてたわね。」 と由美子女史が疑問を呈した。
「はい。その通りです。洋子ママは、田中とセックスしたくて堪らなかったんだと思います。僕は、直感的にそれを感じていましたから。敢えて割り込むことは、しませんでした。
一方洋子ママとして見れば、この場面に僕を参加させることで、母子相姦という位置付けを薄めたかったんじゃないでしょうか?」
又また、偉そうに分析する私に対して、由美子女史が
「貴方って、凄い!男女の機微というか官能の世界を良く理解してるわ。」と言いながら。どういうつもりか私の手を握りしめてきた。
「まだ続きがありますよ。二人のフィニッシュが凄かったんですよ。」
私も、由美子の汗ばんだ手を握り返した。さっきから、由美子の美しい両脚の奥に白いものがチラチラしていた。由美子の○ンコは、どんなオ○ンコなんだろうか?淫らな妄想が頭をよぎる。
二人の熱い討論の様子に・・・お代わりの水を運んできたウェートレスが、ビックリした表情で、私と由美子を代わる代わる見ていた。
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