駄々っ広い会場
こ洒落たシャンデリア
加齢臭のただよう男ども!
小綺麗な熟女たち!
「ひろーい・・」
「結愛、タダ飯だ、たーんと召し上がれ」
「言い方下品・・でも・・おいしそ」
テーブルにならんだ料理をじーっと見つめる結愛
やっぱまだ子供だなぁ
やはり子連れでも参加していいみたいだな
「おぉおおぃ!亮太ぁ!」
「おぅ!早乙女!」
ガッチムチの筋肉だるま
それが早乙女
オカルト研究部 部員
この体でだ!
「なんかいい感じに年取ったな!お前!」
「お前は相変わらずの筋肉の無駄遣いだな」
「ん・・おぉ、おぃ、その着物の子は?」
「ん?ああ・・」
(。☆ω☆)ついに来た
「俺の・・」
(。☆ω☆) 愛する愛娘っ!!
「村田亮太の娘です、はじめまして、村田結愛です」
結愛はペコリとお辞儀をした
(´・ω・)言わせてーな
早乙女は顔は驚愕したまま固まっている
「おま・・かわいすぎる・・」
「だろー?俺のむ・・」
結愛がぐいっと袖をひっぱった
「えへへ、ありがとうございます。お父さんの娘ですから♪」
(*´∀`*)ずきゅぅうううううんっつ
やば・・しぬよ
今のかわいすぎ
「おねぇちゃん!」
「海斗きゅん!」
抱きついてきやがった
(。・ω・。)くっ・・そおもしろくねぇ
ショタ禁止!
「亮太くん、来てたんだ」
「おぅ、美樹」
(*´∀`*)いい女だな
って表情してやった
結愛は俺をジト目
(。・ω・。)嫉妬うまいです!
さぁ、昔の知り合いのオスどもに結愛を見せびらかしたりしなかったりしてみた
みんないい具合に枯れてたな
結愛、キラキラして見えるよ
お前がこの会場で一番美しいぜっつつ
「おとうさん、顔が半分変」
「なんだよ、それ」
「しっかりしててよ、かっこいいんだから」
「うぃ!」
さぁ、挨拶やらは済ませたぞ!
開始したら食うか!
「結愛、お腹空いてないか?」
「ん?空いたけどがまんする」
(*´∀`*)いい子
さて、気を抜きすぎるのはいかん
おっさんの目がギラギラしている
結愛をあきらかに狙っている
加齢しても性欲は減ってないらしい
結愛を守るのが俺の使命だ
目を離してはいかんぞ俺・・
「早乙女、お前結婚は?」
「してねーよ、結婚は人生の墓場だからな」
「今ならその言葉の意味がわかるよ」
「おまっ!まさか??」
「ああ・・そのまさかだ」
「娘は守ったんだな」
「ああ・・」
結愛には指一本触れさせん
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