同窓会当日Da!!
スーツ着て!
髪型セット!!
(`・ω・´)キリッ
いい男だ!俺っつつ!
さぁ、出掛けよう!
としたらぐいぐい袖を引っ張る結愛・・
「んー・・」
(*´∀`*)じと目ぇ・・タハァ
「どした?」
「・・・行かないで」
結愛は俺を上目使いで涙目で見つめる・・
ここ二、三日機嫌が悪かったのは恐らく同窓会のせいか・・
「いや、イクよハァハァ」
「きもい!」
「ハァハァ、ごめんなさい、イカせて」
「きもい!しね!」
「 ・・・結愛も着替えなさい」
「な、何に?・・え?」
結愛は首をかしげながら俺を見つめる
頭を撫でて抱き締めてやる
「とりあえずお前もつれてく、結愛が一緒にいれないようなら帰る・・それだけ」
結愛の顔がぱっと明るくなる
「ん・・好き」
顔を赤らめてキスしてきた・・
(*´∀`*)んはぁあああああ
ゴスロリ着物をチョイスするとはさすが俺の娘!
ツボを分かってらっしゃる!
「結愛ハァハァ」
「きもい、はやく行こ!」
「あいあい」
部屋を出て車に乗った
お隣さんの美樹と海斗親子は先に行ったかな
元カノとの十年ぶりの再開
再び燃え上がる恋の炎
二人でゴー トゥ ヘブン!
「・・って、なったらどうしようか?」
「一人でごー とぅ へる 」
「さーせん・・」
あーあ・・結愛の機嫌がまた悪くなった
結愛の頭をナデナデしてやろうか
運転中だしできんなぁ
(。・ω・。)・・・
言葉で機嫌を治そう!
「結愛、愛してる」
「うっせ・・・私も大好き」
(*´∀`*)はぁああああ
なんつーか・・あれだな
こんな関係だが愛し合ってる親子なんだよな
間違いだが俺と結愛にとっては間違いじゃない・・
悩ましい・・
ホテルついた
「部屋はとってある」
「目的が違うでしょ」
「あいあい」
同窓会の会場を探す
結愛は俺の袖をにぎってついてくる
(*´∀`*)きゃわぁゆぅうう!!
心の中はお祭りフィーバー状態だが顔には出さない俺かっけぇ!!
受け付け嬢に聞いてみた
会場まで案内してくれるらしい
二人で受け付け嬢の後をついて歩く
「おとうさん・・」
「ん?どした?」
「似合ってるよ・・」
「ん?」
「スーツ姿かっこいい・・」
ボソボソ喋る結愛・・
(*´∀`*)きゅーん!
抱き締めたいが我慢!
さぁ、二人で行こう!
欲望の園へ!
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