汗くさい・・
試合があったので空手道場に来た
「せいっ!」
相変わらず俺様は無敵状態だ
さすが俺!(*´∀`*)
観覧席の方に結愛がいる
ああ・・・ほほが緩む
試合でさくっと一位を勝ち取った!!
(。・ω・。)俺すげェ!俺すげぇ!俺すげぇ!
「三回も言わなくていい」
「大事な事なので三回いいました」
結愛がジト目を向ける
(*´∀`*)ごほうびはぁはぁ
「お父さん強いね♪」
もうこの笑顔がタマリマセンっ!!!
結愛にも軽く空手とか習わせたがなかなか筋がいい
さすが俺の娘っ!
「お父さん、この後の予定は?」
「ん?3時からムエタイの試合が・・」
「ねーよ・・でしょ?」
「うん・・ごめんなさい・・・お昼ごはん食べましょう、おごります」
「よしよし♪」
(*´∀`*)頭ナデナデムフーン
着替えてファミレスに来た
すこし肌寒くなってきたな
もうすぐ冬か
結愛が俺の隣に座る
(*´∀`*)かわいすぎるたべちゃいたい
「なんか変な目付きしてる」
「俺は強いからな、一般人とは目付きも違うのだよ・・俺は虎だ、虎なのだよ」
「歳とった虎だね」
「老虎でも、虎は虎だ!」
結愛が俺をじーっと見る
(*´∀`*)もっと見て!はぁはぁ
「年取った虎なんて猫と変わりないじゃん、非力だよ」
「にゃんにゃん♪」
「キモッ・・」
(。・ω・。)・・・
(。;ω;。)ブワッ
結愛が俺の顔を見て焦り出した
「あーもぅ、泣くなってば」
「ひどい・・」
結愛が耳元に手を当てて話した
「かわいいけど今お客さんたくさんいるしああゆう反応しかできなかったの」
(*´∀`*)ならいいや♪
カレー食べながら気づいた
結愛が客の(主に男性)視線を奪っている
「見られるのって疲れる」
「かわいっ♪」
「キモいよ・・」
「ごめんなさい」
「お詫びにパフェおごって」
「はい、すみません」
(*´∀`*)なんかこのやりとり嬉しい♪
パフェを頼んで一息ついた結愛は俺の袖をぎゅっと握る
「お父さんと一緒にいる時が一番自然でいられる・・一番幸せ」
「結愛・・」
「このパフェみたいに甘い人生じゃないだろうけど・・・辛い事もお父さんとなら・・・うん、もう言わない」
「言ってくれよ・・」
結愛が愛しい・・すごく
「やだ・・お父さん、カレー食べちゃいなよ」
「食べさせて♪」
「介護する歳になるまで食べさせてやんない」
さりげなくウィンクした結愛・・(*´∀`*)俺の下半身のトロフィーがガッチガチ!
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