事後・・俺はすっげぇ気持ちよくて寝転がったまま
結愛は俺を見下ろして勝ち誇ったような目で見ている
「きったない精液はゴミ箱に捨てときなさいよね」
「う、うん・・」
やっと起き上がった
ズボンをはいて一息ついた
結愛が俺のほほに触れた
トロンとした顔で俺を見る
「気持ちよかった?」
(。・ω・。)俺って愛されてるんだなぁ・・
(。〃ω〃。)ウレシッ
「結愛、もう寝ようか」
「うん・・一緒に寝よ」
「布団は別々のほうが・・」
「やだ・・」
「わかったよ・・」
結愛の頭をなでなでしてから電気を消した
「さぁ、寝よう」
「ん・・」
抱きついてきた
結愛の体からいいにおい
(*´Д`*)ハァハァハァハァ興奮シマス
ぎゅっと抱き寄せた
お袋に見つかったら・・あぁ、最悪だな・・
結愛が寝たら隣の布団に移るか
「お父さん・・」
「ん?」
「好き・・」
「はぁはぁしちゃうな」
「ばかっ・・」
「俺も好きだよ・・」
「うん・・おやすみ」
「おやすみ・・結愛」
翌朝
目が覚めると結愛がいなくなっていた
(。・ω・。)俺の宝物どこ行った オロオロ
居間に行くとお袋と結愛がしゃべっていた
結愛は俺に向かって微笑んだ
(*´∀`*)至高の笑顔
お袋は俺を見ても何も言わない
(。・ω・。)くそばば!
結愛の隣・・に座りたかったが座れずにソファーに座った
「おい」
「はいっ!」
ばばあが俺をにらむ
「墓参りしたら帰りな」
「はい、喜んで!・・・え?なんだって?」
「・・・・仕事がたてこんだからな」
(。・ω・。)なんだ?寂しいのか?正直に言えよ
お袋はため息をついて結愛の頭をなでなでした
(。・ω・。)触んじゃねーよ!
朝飯食ってから墓についた
「おやじ、遅れて悪いな」
墓石に水をかけてきれいにしてお墓参りをすませた
お袋が花を花瓶に入れた
「私もここに入るかな」
「おやじとは離婚しただろ?なんで?」
「・・・結婚じゃ近すぎたし友達じゃ遠すぎた」
「は?」
「ま、いいだろ・・さ、昼飯食って帰れ」
なんだかお袋が女らしい顔をしたのははじめて見た気がする
すこし悲しげだった
「おばあちゃんまたね♪」
「はいはい、またね♪結愛・・」
(*´∀`*)結愛かわゆぅうううう
「お袋、また・・」
「さっさと車出しな」
「おいおい」
「行けよ」
ちょっとイラッとしたが車に乗った
なんだよ・・俺が嫌いなのか?
車を走らせた また来年来よう・・
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