ついでにコペンちゃんを洗車してもらった
(*´∀`*)きれいになったねー♪
歩がチュッパチャップス舐めながらワックスをかけている
こいつは昔からこうだ
「相変わらずきれいに使ってるな」
「マメな男だからな!キリッ」
「ああ、そうかよ・・」
こいつはサバサバしてるが本当は優しくて情に熱い女だ
俺はコペンを眺めてニマリと笑った
「綺麗だ!」
「はいはい」
「歩は今何に乗ってるんだ?ハマー?」
「あー、あれ売って カプチーノ買ったよ・・最近不況だしな」
「ほー・・儲かってないのか?」
「儲かってなくはない・・」
手袋を脱いで机に置いた
「なぁ・・今から暇か?」
「ん?まぁ、買い物行くつもりだが」
「私も連れてけ」
「ん?いいけど・・」
俺を見る目はどこか寂しげだった
断ってはいけない気がした
「店閉めてくるから待ってて」
「おう♪」
歩の旦那はサラリーマンだったな
たしか上場企業につとめてたはず・・
(。・ω・。)ま、俺の方が給料上だろうがな!!ドヤッ
歩の私服はテキトーだ
シンプルと言ったほうがいいか
いい体をしてれば服はシンプルな物でいい
これは男も女も一緒
ま、結愛はかわいい服着てると天使が爆裂天使になるがな(*´∀`*)
歩が車に乗る
女友達って感覚だから別にどーって事ない
「ショッピングモールで服とか 買うつもりだけど歩はなんか行きたい所ある?」
「あー、まぁ・・亮太についてくよ」
「そか、じゃあ行くぞ」
「うん・・」
この前結愛と来たショッピングモールについた
とりあえず皮ジャンが欲しい
「浮気・・じゃないよな?」
「ん?浮気にならねーよ・・歩、心配しないで楽しめよ!」
「あ、ああ・・悪ぃ」
皮ジャン見てまわる
かっこいいなぁ・・せっかくだし高いの買うかな
「亮太、これは?」
「あ、いいかも♪」
「クスッ・・お前、ガキみたいだな」
「男はいつまでもガキだよ♪試着してくる」
「あぁ、待ってるよ」
(。・ω・。)試着っ!
(。・ω・。)・・・
(*´∀`*)俺かっけぇ!
「これ買うよ!」
「たけーの買うな・・」
「金はあるって言ったろ?」
「はは、そうかよ」
とりあえず買った!
結愛に・・・
(///ω///)♪お父さんカッコイイ!
(*´∀`*)って言われるかもな♪
だらだら歩いた
「歩はなんか買わんの?」
「んー?ちょっと付き合ってもらっていい?」
「おぅ♪」
歩が微笑んだ
まだまだ女の子っぽさは消えないな
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