今月の給料日
家賃その他を計算する
家計簿つけるのはもう習慣になっている
結愛におこづかい渡さないとな
「結愛ー」
「ん?なぁに?」
「はい、おこづかい」
「わぁ、ありがとうございます!」
結愛におこづかいの入った封筒を渡す
結愛は封筒の中を見て固まる
「え?・・・なにこれ」
「どした?」
「なんでこんなにおこづかいあるの?」
「ん?いやいや、結愛にも迷惑かけたから」
前までは月五千円渡していたが今月から二万円渡してあげる事にした
結愛は封筒をつきかえした
「こんなに貰えない、私は五千円でやりくりできる!」
「貰っときな、もう少しいい服を買いなさい」
「いいよ!その分生活費にまわしといてよ」
いい子だなぁ・・
だが俺としては結愛にもう少し遊んでほしいのだが
「結愛、頼むから受け取ってくれ」
「でも・・」
「俺とずっと一緒にいてくれると言ってくれて嬉しかったよ・・お父さんの気持ちだ、な?」
「う・・」
結愛が抱きついてきた
風呂上がりのいい香りがする
「お父さん、大好き・・老後も私が面倒見るからね?」
「おう・・老後もパイズリしてくれ」
「変態・・」
微笑みながら罵倒された
(*´∀`*)イイッ
今日もムラムラするがやってしまわなければいけない事がある
パソコンで作業する
「お父さん、仕事?」
「うん、家に仕事を持ち込みたくないんだがな」
結愛が隣に座った
このソファーは座り心地がいいな
「今日エッチできるよ?」
「明日しよう、それに風呂入ったろ?」
「うん・・じゃあ明日しよう」
結愛は雑誌を見ながら俺の隣にいてくれる
それだけで仕事がはかどる
この子はきっと裏切らない
そう思える
「お父さん・・私お父さんの会社に就職していい?」
「うん?いいとおも・・ん!?」
「ダメ?」
首をかしげている
いちいちかわいいな
俺の会社に就職・・だと?
「ダメだ」
「えー、なんで?」
「スーツ姿の結愛を見てたら勃起しちゃうじゃないか」
「・・・・」
きた!ジト目だ!
正直、結愛が会社にいると嬉しいが・・・
二人でいると必ずやらかしてしまいそうだ
職場でエッチとか・・
それをしたら俺たちは終わりだ
「わかったよ・・」
「ごめんな結愛」
「いいよ・・」
しゅんとしている
俺が職を失ったら今の生活が終わりになってしまう
それは避けなければ
「一緒が良かったな・・」
「そんな目で見ないでくれ、結愛」
「う・・」
頭を撫でてやる
かわいい娘だな・・
※元投稿はこちら >>