結愛を抱き締めている間にもう夜になってしまった
何も言わずに撫でてやる
「お父さん・・」
「ん?」
「私ね、お父さんがいてくれて当たり前なんて思わないよ」
「ん?どういう意味だ?」
結愛が涙目で俺を見る
「きっとあの女はねお父さんが働いてきてくれるのも、家事をしてくれるのも、優しく心遣いしてくれるのも・・当たり前って思っちゃってるんだよ・・」
結愛のほほから涙がこぼれる
俺は指でそれをふいてやる
「私は絶対そうならないように・・お父さんがいてくれるのは当たり前じゃないて・・その・・なんていうか・・グスッ」
涙声で何を言いたいのかわからないな
かわいいな、結愛
「お父さんがいてくれるだけで幸せって事・・忘れたくないの」
「そっか・・結愛、いい娘だな」
「いい女って言って・・私、お父さんとずっと一緒・・・ずっとずっと」
愛しい・・ほんとに・・愛しい・・
結愛が小指を出してきた
「約束しよ♪」
「おぅ・・約束だぞ」
結愛との約束・・絶対に破らないぞ
「嘘ついたら乳首つねる!」
「それだけか?」
「物足りない?」
「針千本だけは勘弁だ」
結愛が笑って俺の胸に顔を埋める
「お父さん・・生理来ない・・」
「え?」
「妊娠しちゃった・・」
「ほ、ほんとか?」
結愛の顔を見つめる
最近はずっと中出しだったからな・・あぁ、ついにやっちまったか
俺と結愛の子供・・
「結愛、二人で育てような?」
「・・・・くすっ」
結愛が笑って俺を見上げる
俺の鼻をツンツンつつく
「う♪そ♪」
「お、おぃおぃ・・悪い娘だな・・」
「管理はきっちりしてるよ・・大丈夫」
「ふぅ、ならいいんだが・・」
結愛が色っぽい顔で俺を見つめる
「嘘・・ついたから・・お仕置きして?」
「おぅ・・きっちりお仕置きしてやるぞ」
「きゃっ♪」
結愛をお姫様だっこしてベットに向かう
結愛に覆い被さってキスをする
「結愛、愛してるよ」
「私もっ・・愛してるよ、お父さん」
ずっと一緒にいられるように・・
流れ星に願った事があった
まだまだガキだな俺・・
親として失格だろうが
俺はこの子と二人で幸せになる
絶対に・・
【おわり・・】
「んっ、ばかぁ・・出しすぎだよ」
「お腹にぶっかけるのたのしー♪」
「きったない精液・・これはお仕置きが必要ね」
「え?」
「手錠買ったんだ♪使ってみよ!」
「俺がお仕置きするの番なのに・・」
「問答無用!」
どうなる・・俺
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