「直樹よりも私の方が一生懸命だったわ。掃除、洗濯食事、買い物。いっさいがっさい、直樹が、つつがなく海外勤務を全う出来るようにって。。。親心かな?うーん、私がいなくなったんで、あの子どうしてるかしら?」
久美さんが、直樹のことを思い出してか、心配そうにその美しい眉を曇らせた。応接のソファーに背をもたれかけて、暫く無言で天井を見ていた。
「大丈夫ですよ。直樹は、僕なんかに比べて考え方がしっかりしているし。」と慰めるように私。
「でも親から見たら息子って頼りなく見えるものよ。健一さんなんて、凄く大人に見えるわ。」久美さんにじっと見つめられて、ドキッとした。
「そんなものですかね。それは、久美さんと大人同士のお付き合いがあるからですよ。」ここぞとばかりに、言ってしまった。私と久美さんとの間の深い関係を改めて、再確認させたかったからだ。久美さんの反応を確かめたくもあったのだ。
「あらぁ、恥ずかしいけど。そうかも。健一さんには、私のこと知られちゃってたんだわね。アハハハ。。。」久美さんが、綺麗な脚を組み換えたので、太ももの奥から白っぽいものが覗いた。そこには、当然久美さんの○んこが息づいている。
足もとのダークブラウンの品の良いハイヒールも目に入った。。ど変態の新人、小平恭平が、言っていた「ハイヒールをはかせたままセックスをするのって最高なんです。」っていう言葉を思い出していた。確かに。。美女とハイヒール、ハイヒールとグロテスクな女性器の組み合わせは、男の劣情を誘うかも知れない。
更に、ぐちゃぐちゃに濡れた○んこと高級な香水の匂いあるいは高級ブランドのバッグと陰毛の組み合わせも、かなりいやらし過ぎるかも。久美さんと話ながら、淫らな妄想が頭の中をめぐっていた。
その時、久美さんの携帯が鳴った。「あら直樹からだわ。。。あっ私。今お店が終わったとこ。」ここから、久美さんが後ろを向いて声を潜めたが。。。「それなら、大丈夫だから。遅れたけどちゃんと生理あったわよ。」と超耳の良い私には、はっきりと聞こえたのだ。そして、前を向いて普通通りの声に戻った。
「今、健一さんが来てるの。そうそう、その通り、健一さんに変わるわね。。。」
久美さんが、ニコニコしながら自分の携帯を私に差し出した。久しぶりに直樹と話せる嬉しさよりも、かすかに聞こえた久美さんの「生理あったわよ!」という言葉に、内心激しく動揺してしまった。
やはり、久美さんは、シンガポールの直樹のアパートや旅先のホテルで直樹の精液を中だしされ捲ったのは間違いない?これだけ綺麗なお母さんなら、彼女いない歴24年・堅物の直樹でも我慢出来なかったはずだ?
改めて、母子相姦の疑惑は深まった。
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