「どうですか?せっかく変態クラブを立ち上げたんですから。どんどん企画して、実績をあげていきませんか!」
やはり恭平のような実行力のある若者がいないと、何事も活性化しない。組織とは、そういうものだ。
既に、恭平に馬鹿にされている通り、確かに田中は実績ゼロだし。。吉川は、がん検診と称して久美さんの○んこを舐めただけだ。。
但し、私は凄い、母とのセーラー服セックス、さらに久美さんと洋子ママとの中だしセックス等、秘かに実績を積み上げて来た。
吉川のお袋さんである和恵さんとも、私さえ積極的になれば、いつでも出来る自信がある。
「とりあえず、ママの写真見てください。」
恭平が、バッグの中から三枚写真を取り出して、私と田中の前に広げた。
「あっメチャクチャ可愛い。それに若いね。」と私。正直驚いた。恭平のママは、モデル風にニッコリと笑みを浮かべながら、品を作っていた。かなり、レベルが高い。
秋吉久美子似というからには、相当なオバサンだと思ったのだが。
「秋吉久美子似じゃ期待ゼロだったけど。あんな糞ババアよりましだぞ恭平!まだ娘の雰囲気だな。○んこ舐めまくりたいよ!!恭平がうらやましい。。。」
過激な田中が、嫌らしい目で、写真に見いっている。
「それで、俺達に貸してくれるって、具体的にはどういう感じ?お母さんがお前の案を呑んでくれるかどうか?わかんないじゃないかな?」
私も興奮して、具体化するための詰めの質問をした。
「あっ大丈夫ですよ!僕のママは高木由美子という名前で官能小説を書いてるんです。知りませんか?」
「いや知らない。知るわけない。。。そうそう久美さんも小説書いてるな。、こちらは、格調高い純文学だけど。」と私。
「母は、フレンチ書院というところから10冊以上出してる一応プロなんですよ。」恭平が、得意そうに鼻の穴を膨らませた。
「母の持論は、真の官能プロ作家は、新たな性愛の局面を創造するとともに、それを果敢に実行することで、文脈に緊張感と迫力そしてリアリティーを生み出さなければ、、、読者に感動を与えることは出来ない!なんです。」
「それって凄いな。それで、自分の息子にも常日頃、そういう場の提供を依頼してるわけだあ。」
さすがの田中も、驚愕して開いた口が塞がらない様子だ。
「まあ、細かい所は僕に任せてくれませんか?」
恭平が、自信たっぷりに胸を叩いた。
※元投稿はこちら >>