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近親相姦 官能小説

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4
投稿者:ThirdMan
どうやら意識を失ったらしい、
目が覚めたときは、身体が京介の膝の上にあった。
京介は、八重を抱えるように腕の中に抱きしめていた。
違和感はまだ残っていたが、どうやらお尻のバイブは抜いてくれたようだった。
膝の上に抱えながら、京介は八重の頭を大事そうに撫でていた。
この子は、いつも頭を撫でたがる。

「気が付いた?・・。」

目が合うと、京介が優しく微笑んだ。

「ごめん・・・いっちゃった・・・」

「みたいだね・・・。」

優しい目で見つめながら、頭を撫でているだけだった。
穏やかな顔をしていた。
優しい京介は、いつも八重を大事にしてくれる。
この子のお嫁さんになる人は幸せだと思う。

「天気がいいから、温かいね」

子供をあやすように、膝の上に乗せた八重の身体を静かに揺すっていた。
自分もゆっくりと揺られながら、ずっと八重の頭を撫でている。
目はどこか遠くを眺めていた。

「何時くらい?・・・」

どれくらい気を失っていたんだろう・・・。
お日様はまだ高いところにあった。
でも、ずいぶん傾いたような気がする。

「もうすぐ3時になるところかな。」

腕時計を確かめずに言った。
八重が意識を失っている間に確かめたのかもしれない。
車の中で散々弄ばれたおかげで身体が敏感になっていた。
自分でもコントロールできないくらい気持ちよくなってしまい、挙げ句に堕ちてしまった。
京介に弄ばれると、いつもおかしくされる。

「寒くなった?」

遠くを見ていた目が、八重に落とされた。
少し風が強くなったような気がする。
熊笹のざわめきがうるさくなっていた。

「ううん、大丈夫よ・・・」

この子は、八重を弄ぶために生まれてきたのかもしれない。
そんなことを思った。
まだ京介は逝っていない。

「つづけられる?」

嫌だと言えないことを知ってるくせに・・・。

「うん・・・」

「じゃあ、つづきを始めようか」

「うん」

歳は、二十歳以上も離れている。
でも、自分がこの子の子供のように思えてしまうことが何度もある。
京介ほど八重を素直にさせる男はいない。
夫でさえ、だ。
八重は、立たされて裸にされた。
ブラとガーターストッキングは残したままだった。
一番恥ずかしいところを隠すものだけが奪われて何もない。
性毛はすっかり剃られて、上のほうにほんの少しだけ残っているだけだった。
そこだけ見たらほんとの子供のようである。
京介は、首輪に付いた金具に細い鎖を付けていった。
その鎖の端を京介に握られ、四つん這いになって、なんども同じ所をぐるぐる回った。
京介は裸にもなっていなかった。
自分は服を着たままで、八重だけを裸にしていた。
屈辱感なんてなかった。
京介が、鎖を握ってくれているのが嬉しくて仕方なかった。
喜んで、何度も同じ所を回った。
わざといやらしくお尻を振ったりもした。
このまま人前に出されてもいいとさえ思った。
散歩に飽きると、またお尻を虐めたくなったらしい。
京介もお尻は大好きだ。
さっきとは違うバイブが使われた。
コブだらけの30センチくらい長さのあるアナルバイブは、手許に伸びるほど太さも増す。

「母さん、これ好きだもんね。」

両手首に巻いた手枷は背中で繋げられ、毛布の上に胸を合わせて、お尻だけを高く持ち上げる恰好だった。
狙いを定めてゆっくりと入れてきた。
長いバイブは、容赦なくお腹の奥まで入ってくる。
すっかり疼くことを覚えたてアナルは、一粒入ってくるごとに八重を卑猥に呻かせた。
コブだらけだから、それだけたくさん声も出る。
別にこのバイブが特別好きなわけではなく、京介がずっと長いこと見つめてくれるから好きなだけだった。
たくさん声を出すから、京介は面白がる。
もっと喜ばせたくて、精一杯甘い声をあげて泣きつづけた。
ずっと見てもらいたくて折れるほどに背中を反らせつづけた。
しばらく遊んでくれて、八重はまた何度か逝ってしまった。
京介にはわかっていたようだけれど、お仕置きはしなかった。
抜いたあとに、チュッとお尻の穴にキスをしてくれた。
それだけで八重は、また逝った。
こんなセックスなんて夢見たこともない。
夫には、八重がこんなセックスで悦んでるなんて、きっと想像もできないに違いない。
相手は可愛い京介だった。
京介のためなら、なんだってできた。
目の前でおしっこをしたこともある。
ウンチが出てくるところを見つめられたりもした。
お尻の穴のしわが何本あるかも数えられた。
彼の前で恥ずかしがることなんて、もう何も残ってなかった。
まだ人間のつもりだから、羞恥心が消えてなくなることはないけれど、でも、拒む理由もない。
それだけ、京介に慣らされてしまったのかもしれない。
それからも京介に虐められつづけた。
お尻を激しく打たれて、ロウソクを垂らされた。
二本の指を激しく膣の中に出し入れされて、毛布の上にたくさん染みも作った。
またあの大きなバイブで虐められて、声が枯れるくらい泣き叫びながら、意識を遠のかせた。
青空に吸い込まれていく自分の声が、愛しくてならなかった。

「さてと・・、じゃあそろそろ母さんの中に出そうかな」

いいだけ虐めるのに飽きてから、京介はやっとジーパンを脱いだ。
きっとこの子もアパートに帰るまでは、どこにも立ち寄ることが出来ない。
前の部分にははっきりとわかるくらい大きな染みが拡がっていた。
下半身だけ裸になってから、ぼうっとしているだけの八重の膝を押し開いた。
八重は肩で息を継いでいた。

「いくよ・・」

「・・・・・」

声を出すことさえ辛くて、ぼんやり目を向けただけだった。
じっと、八重のそこだけを見つめて、京介がゆっくりと入ってくる。

「あ・・・」

全部沈めてから、覆い被さるように倒れてきた。
胸を合わせながら、首の後ろに手を入れて頭を抱えてくれる。
愛しむように頬ずりを繰り返し、何度も頬にチュッとキスをした。
これだけで、今までのすべてを許す気持ちになってしまう。
散々ひどいことをするけれど、八重の中で遊ぶときだけは優しい。
でも、これだって彼の策略だ。
楽しむようにゆっくりと動いていた。

「ああ・・・京ちゃん・・気持ちいいよ・・・気持ちいいよ・・・」

得も言われない心地よさがあった。
サイズは計ったようにぴったりで、奥まで届かせるとちょうど八重のどん詰まりに当たる。
こんなに気持ちよくしてくれるペニスを八重は他に知らない。
それが可愛い息子のペニスであるのだから、たまらなかった。

「すごいよ・・・もっと、して・・・もっと・・・」

いつまでもだらしなく濡れて止まらなかった。

「いやらしい母さんだなあ・・・」

これ見よがしに「母さん」と耳元で囁く。

「もっといやらしくして・・・お母さんをもっといやらしくして・・・」

言わせようとしているのは、わかっているけれど、どうしても自分から認めてしまう。

「いやらしい母さんには、たっぷりお仕置きしなきゃね。どんなお仕置きがいい?」

ゆっくりと動いたままだった。
八重の頭を抱えながら、その髪の毛を指の間に絡めて弄んでいた。

「赤ちゃん・・・」

目を閉じながら、眠るように答えた。

「赤ちゃん?自分の息子の赤ちゃんが欲しいの?やっぱり母さんは、どうしようもない変態だね・・」

声は優しい。
でも、言っていることは最悪だ。
罠だなんてことは、わかっている。

「ああ・・変態のお母さんに、京ちゃんの赤ちゃんをちょうだい・・お願い・・・」

わかっていても口にしてしまう。
望んでもいない言葉が、すらすらと口をついてでてしまう。

望んでいないなんて嘘だ・・・。
本当は願ってるのだ。
八重は、心のどこかで京介の子供を宿したいと願っている。
彼の子供を欲しがっている。

「仕方ないからあげるよ。変態の母さんに赤ちゃんをあげる。ちゃんとお礼を言うんだよ」

「あ、京ちゃん・・嬉しい・・・ありがとうございます・・。赤ちゃんをいただけて、ありがとうございます・・・」

「どこに欲しいか言うんだ。変態ならお尻でいいのかい?お尻で子供を産む?」

お尻はお尻で素敵だ。
でも、今はそこじゃ嫌だ。
そこでは彼の子供を身籠もれない。

「お尻じゃいや、あそこにちょうだい、お願いだからあそこにちょうだい・・」

こうして、いつも望んでしまうのだ・・・。

「あそこってどこ?このいやらしい唇か?」

京介は、八重の唇を指でなぞった。

「ちがう、あそこ・・あそこぉ・・・」

激しさなんか全然ない。
ゆっくりとゆっくりと動きつづけている。
たまらなかった。

「ちゃんと言うんだ。言わないならやらない」

不意に八重の中から京介が消えた。

「いや!いじわるしないで、お願い、いじわるしないで!・・・ああっ!」

せっぱ詰まった哀願には鬼気迫るものさえあった。
逞しいものはすぐに帰ってきて、二度と出ていくことを恐れるように八重は、はしたなく腰をくねらせた。

「ちゃんと言わないなら、今度こそほんとにやらないぞ。お尻にだすからね」

最後通牒がなされた。
ここで心から欲しがらなければ、彼は言ったことを実行する。

「いや、お尻はいや、あそこにちょうだい・・・あそこにちょうだい・・・」

これはゲームだ。
勝者なんか最初か決まっている。
意味がないこともわかっている。
でも、京介が喜んでくれる・・・。
精一杯情感を込めて哀願した。

「お母さんの・・いやらしいおマンコの中に出してください・・。お母さんの、おマンコの中に・・たくさん出してください・・・」

言ったときには、感極まって瞳に涙さえ滲んでいた。
悲しさなんか全然なかった。
お願いさえすれば、簡単に心から望んでいることをしてもらえる。
だから、悲しいはずなんかない。

「いやらしい奴だ・・・」

つぶやくように、囁いた。
指の間で弄んでいた髪が握られる。
優しく撫でてくれていた頭に、引っ張られるような痛みが走り、それまで、さざ波のようだった穏やかなリズムがたちまち暴風雨に変わって、京介の動きに激しさに増していく。

「ああっ!!!」

あっという間に八重の中で嵐となって暴れ狂った。

「はっ・・やるからな・・、ちゃんと俺の子供を孕むんだぞ・・・」

彼も息が荒くなっていた。
髪を鷲掴みにし、激しく腰を叩きつけながら、八重を睨んでいた。

「全部出してください!!!!!お母さんのおマンコの中に全部出してください!!!赤ちゃんを産みます!!!京ちゃんの赤ちゃんを産みます!!!」

声の限りに叫んでいた。
この子は、私を犯すために生まれてきた。
母親の私を犯して、赤ちゃんを産ませるために、産んであげたんだ。
心底そう思えてならなかった。
京介以外の子供ができなかったのは、きっと生まれてくるときに京介が何かをしたのに違いない。
八重を犯すのは自分だけでよかった。
だから、他の兄弟に取られないように、京介は八重を子供の出来ない身体にしてしまった。
でも、彼だけは八重に子供を作ることが出来る。

「逝くぞ!・・・ちゃんと孕むんだぞ!」

わけのわからない炎が頭の中で燃えさかっていた。

「はいっ!!」

苦しそうな顔をしながら、京介の逞しいものが一際大きく八重の中で膨らんでいく。
この子は、私に赤ちゃんをくれる。
可愛いこの子の赤ちゃんを、大事なこの子の赤ちゃんを、きっと私に授けてくれる。

「ああっ!!逝くぞ!!」

「あぁっっ!!きてっ!京ちゃんのをぜんぶちょうだいっ!!!赤ちゃんを作ってあげる!!京ちゃんの赤ちゃんを産んであげるっ!!!」

掴んでいた髪に力がこもり頭を揺さぶられる。
何も考えることが出来なかった。
乱暴に揺さぶったあと、京介は、ああっ!と大きなため息にも似た呻き声を上げて、大量の精液を八重の中に撃ち放った。
たまらなく温かいものを止め処もなく注ぎ込まれ、あっという間に膣から溢れていく。
いっぱい我慢したから、ものすごく濃いのに違いない。
それを証拠に、いつまでもびくびくと膣の中で跳ねていた。
ずっと、我慢してたものね・・・。
ぐったりとなって京介が、八重の胸の上に倒れ込んでくる。
二人で荒い呼吸をしばらく繰り返し、息が落ち着いてくると、荒々しさがすっかり消えた京介は、愛しむように八重の頬に唇を寄せてきた。

「気持ちよかった?・・」

何度もキスをしてくれて、ご褒美のように頭を撫でてくれる。
京介に抱いてもらって、気持ちよくないはずなんかない。
八重は心地よい余韻に浸るように、目を閉じていた。
肌に伝わる彼の温かい体温が、どうしよもなく愛しくてならない。
その愛しい人の子を身籠もった。
八重にはわかる。
この日八重は、自分の息子の種を宿した。



※元投稿はこちら >>
12/05/06 23:27 (MqtelcyC)
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