久美さんは、私のベッドで一時休憩だ。「すみません。一時間位、寝ます。今朝、主人の出発が早くて、私も寝不足がたたったみたい。」「新しい布団出しましょうか?」と私。「重たいとだめなんで。このままで大丈夫です。ご迷惑をかけまして。」久美さんは、ノースリーブのベルトを緩めて、横になった。
やがて、寝息をたて始めた。打ち合わせ通りだが、本当に寝てしまったのかも知れない。
吉川と私は、久美さんが起きるまで、待とうということになった。「お母さん、すっかり寝たみたいだな。」吉川が、チラチラと久美さんの寝姿を見ている。ワンピースの下から、綺麗な両足が真っ直ぐに伸びている。腋の下は、切れ込みになっており、アイボリーのブラジャーが覗いていた。
「そう言えば、お袋が保険のことで、ここに来たんだよね。」吉川が、思い出したように言った。「うん。あの時、お母さんにご馳走になって。その後、すぐ加入手続きに入ったから。」と。言い訳した。「お前、変な気起こさなかった?」「まさか!」と。うろたえ気味に否定したものの、吉川に見透かされているようで、ドキッとした。「お袋また、来るんだよね。まあ、お手柔らかに頼むわ。。」吉川が、意味深にニヤッと笑った。あの時、和恵さんの濡れ濡れの○ん○を、目の当たりにして、我慢出来ずに、指でほじくって逝かしてしまった。それにも関わらず、今度また来る。私の予定に合わせて、いつでもとのことだから。次回は、間違いなく、、。
「保険の営業には、客とのセックスは、販促品の一つなんだ。客のニーズに合わせることも必要だけど、自分が溺れてしまったらダメ!」吉川の弁が、更に熱を帯びて来た。「その点、俺のお袋は、肉体営業なしで、やって来たから立派だと思う。離婚してから、俺達息子二人を育て上げたんだ。」吉川の母親自慢だ。久美さんが、近くで寝入っていることを忘れたみたいだ。
さあ、打ち合わせでは、そろそろゲームをスタートさせなければならない。
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