僕が昔、親戚のおじいさんから聞いた話です。
昭和19年、太平洋戦争で日本が敗戦濃厚になった頃、おじいさんに
召集令状が来た。おじいさんの両親と兄嫁(兄は結婚した後、出征
して戦地に行っていた)と三者会談が続いた。
おじいさんがこのまま戦死するかも知れない。
まだ女を知らないまま一生を終えるのは可愛そうだ。
兄嫁におじいさんとセックスして欲しいという両親の
頼みだった。兄嫁は承知した。
おじいさんは兄嫁にリードされて女を知った。
出征までの数夜、毎晩兄嫁と交わった。
生まれて初めての女体、その甘美な味わいに酔いしれた。
兄嫁もまた兄が出征してからの3年間の空閨を満たす
おじいさんとの交尾に燃え、声を上げて痙攣した。
出征の前夜は朝まで一睡もせずに抱き合って何回したか
分からなかった。
昭和20年終戦、そして、おじいさんは生きて帰って来た。
兄さんは生死不明。結局、おじいさんと兄嫁は両親黙認の
もとで兄嫁と事実上の夫婦生活をしていた。
二年後、兄が突然帰って来た。
そのあと、どうなったか・・・おじいさんは話してくれなかった。
※元投稿はこちら >>