パンティを脱がすのには中々手間取った。ずらすというより縁が丸まっていく感じで、お尻にもつかえてしまう。それでも半ば強引にお尻をクリアして太ももを抜けると、丸まった布切れはすんなりと足から抜き取れた。
小さく丸い布切れを鼻に付けて嗅いでみると、いい香りでは無いのに、女を感じさせて興奮する。
絡まった紐をほどくようにパンティを広げ、姉のアソコに食い込んでいた裏地の部分を嗅いでみると、更に強い臭いがした。右腕にパジャマの袖を引っ掛けただけの、素っ裸の姉を見下ろしながら、僕は何度もその臭いを嗅ぐ。不思議といい香りに思えてくる。
いつまでも嗅いでいたかったけど、このパンティに隠されていた場所を確認する為、姉のパンティを姉の横に広げて置いた。
初めて見る姉のソコは他の箇所より色が濃く滑っていてグロテスクに思えた。毛も濡れ光っている。キューピー人形のようなイメージを持っていた僕は多少ショックを覚えた。ピンク色で無くても、普通に肌色であってくれてもいいのに。
そんな残念な気持ちも指で触れてみたら一変した。筋に沿って何度もムニムニした感触を味わっていると、自然と指の通りがよくなり、やがてクチュクチュと音が鳴り出した。それと同時に僕の指の先を埋めながら、閉じていた筋が開いてくる。
クチュクチュと音を出し粘液が滲み出す。色が濃くグロテスクだったものが妖しく厭らしく形を変え、指の動きに合わせ口を開き、指を飲み込みながら拓いていく花弁がピンク色に染まっていった。正確には、色が濃かったのはうわべだけでそのすぐ内側がピンク色をしていた。
指を動かす度にどんどんと粘液が溢れ出してくる。クチュクチュクチュ……ネチャネチャネチャ……と。
音はそれだけでは無かった。ここばかりに集中していて、もはや様子を伺うのも忘れていた寝ているはずの姉の口から
はぁ……あぁっ……はぁ……
と寝息が聞こえてきていた。
起きてるかも知れない。それでも僕の指は止まらなかった。第一間接まで埋まった指を、筋をなぞり動かす。ネチャクチャと花弁が悦ぶようにピンク色に拡がっていく。花弁の上に雌しべをもたげながら。
ンッ、ンッ……姉の寝息が変わる。
僕は小さく突出してきた雌しべに口付ける。唇で吸い込み、舌でツツク。
ア~~、アッッ~~
姉の寝息が喘ぎに変わった。
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