薄い毛布を壁側へ捲ろうと毛布を持ち上げずらしていく。裾が浮き、姉の足が出てくる。
ん?
もしや? と思った。
更に捲っていく。姉の足から毛布が剥がれていく。姉の足が目に映る。キメの細かい白い肌だ。膝上から下はほんのり小麦色だけど、それより上は他人の視線に晒す事無く隠されていたのだろう、日焼けしていない白い肌だった。足の付け根にはブラと同じ色の生地が張り付いている。白い肌に眩しい。キラキラしている。サテンのパンティだ。
完全に毛布を捲り、邪魔な毛布を壁側へ押しやる。姉の生足がきれいに閉じて伸びている。
姉はパジャマの下を履かずに寝ていた。
改めて姉の全身を見ると、右腕だけにパジャマを通してはいるが、それ以外はパンティ1枚だけの裸である。程よく膨らんだ胸を露にして、唾液で濡れ光る乳首はピンと立ち上がり、股間だけを隠す布切れの先はプックリと盛り上がり、筋を作って食い込んでいる。姉の裸身を舐め回すように視姦しながら、パンティへと手を伸ばす。へそ側からパンティに触れ下へと動かしていく。サテン生地がサラサラしているけれど、アソコの毛なのだろうかモソモソとした感触がパンティの下から伝わった。更に下へと動かしていく。女の体の柔らかさが感じられる。柔らかい。確かに柔らかいんだけど、思ったよりは固く思える。意外に思いながらも更に下へと動かした。まもなくパンティの下の部分、女性の最も大事な箇所へと指が到着する。それまでは意外に思えていた固い感触が、女の、僕に脱がされほぼ裸になった姉の、最も大事な部分に指が触れた時、それまでとは比べようもないくらいの柔らかいものが僕の指を包み込んできた。突然、沼地に足を沈ませたように僕の指は姉のパンティに飲み込まれていった。形容しがたい柔らかさに僕は驚いた。骨も肉も無い、ただトロトロしたものが姉のパンティの下にあるみたいだった。僕は二本の指で何度もソコをまさぐる。軟体生物のごとく姉のソコは僕の指を飲み込み、まとわりつき、ぐにゃぐにゃと形を変え、僕の指に不思議な感触を伝えてきた。
僕は夢中になってソコに指を這わす。パンティの上から指を動かす。何度も何度も指で弄り続ける。姉の寝息が、はぁ……はぁ……と変わっていた。かまわず弄り続け、サテンの生地が湿り出した頃、僕はパンティの縁に指を掛け下へ脱がしていった。
姉のアソコの毛は……濡れていた。
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