心臓がドキドキして慎重になりすぎたせいか、かなり時間が掛かってしまったけど、ようやく胸元を広げて谷間が見えるとこまで出来た。姉の胸は仰向けに寝ているせいなのか思ったほど大きくは感じられない。けれど白くて綺麗だ。
僕はここまででかなり興奮していて、この場で数回擦るだけでもイケそうなくらい昂っていた。最初の目的のSEXまで出来なくても満足出来そうな気分にもなっている。でもここまで来れば、せめて乳首を見てみたい。あと少しで見れそうだけど、胸の下まで掛けられている薄い毛布とそれを押さえるようにへそ辺りに置かれている手が邪魔して、これ以上ボタンを外す事も胸をはだけさす事も出来ないでいた。
思い切って毛布に手を入れボタンを外そうとしても、体に触れると姉が起きてしまいそうで上手く出来ない。パジャマを掴み、そっと上に持ち上げても覗き込まないと見れないので、その時に僕の頭が姉の顔に当たってしまう。前の時にはもっと大胆にしても起きなかったのに、いざパジャマを脱がして乳首を見ようと思うとビビってしまって躊躇ってしまう。
姉は相変わらず控えめなイビキをかいてよく眠っている。姉のイビキを聞いていると妙に安心してきて、絶対大丈夫だと思えてきた。
まずは手をどかそう。そして毛布を腰ぐらいまで下げよう。なるべく要領よくする為に、まずは毛布の端を体近くに寄せて、どかした手の下にならないようにした。恐る恐る手を掴み、そっと下へ下ろす。姉に変化は無い。別の手も下に下ろし、毛布を静かに下げていく。弱冠、腕の下になっていた毛布を下げるのに手間がかかったけど、上手く毛布を腰辺りまで下げれた。
慎重に、外せなかったボタンを外していく。一つ、二つと外したところで不意に姉が「ん~」と鼻から声を漏らし、右に寝返りをうった。心臓が飛び出そうになったけど、姉はそのまま変わらずに寝ていてくれた。
今、姉は僕に背中を向けて横になって寝ている。両手を顔の近くに持っていかれたので胸元を隠す格好になってしまった。それでも急いで残りのボタンを外し、全て外し終えると僕は上側にある姉の左手を動かし背中へ持ってきて、同時にパジャマもこちら側へと捲った。びっくりするくらいにパジャマは簡単に捲れ、姉の左肩と背中が露になった。
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