股間と股間がぶつかり合った。お互いの性器が絡み合った。僕の性器は溶けたアイスキャンディーのように汁を出し、姉の性器へと何度も出し入れされた。
寝ていた時と違い、姉の体が乱れた女の体になった。僕は夢中で腰を降り続けた。すぐに絶頂がやって来そうになる。姉の中に挿入したまま、一度腰を振るのを止める。このまま出てしまいそうなくらいの快感が押し寄せてきたけど、なんとか持ちこたえた。少し出たかも知れない。
姉の体を見ていると興奮が治まらないので、天井を見上げ少し待った。
しばらく様子をみてから、姉を仰向けにして、腰の動きを再開する。また姉は手で顔を隠していた。今度は隠している顔はそのままに、挿入している部分だけを見続けた。姉の中に僕のモノが何度も出入りしている。ニュチャ、ニュチャと音を出して、捩じ込み抜き出している。僕が突き入れ、姉が飲み込み、僕と姉がSEXをしている。僕の性器と姉の性器がSEXをしている。
絶頂はまたすぐにやって来た。たまらず突きながら姉に覆い被さり、姉を抱きしめ、激しく腰を動かした。パン、パン、パンと性器と性器がぶつかり、ギシ、ギシとベッドが軋む。僕の下で張りのある姉の胸が揺れ、乳首が固く擦れ、姉の顔がのけ反っていく。
逃げて行かないように姉の肩を抱きしめ、身体全部に僕のモノを押し込むように激しく突いた。
姉の足が僕の腰に巻き付いてきて、姉の指が僕の背中に食い込んできた。
ひたすら腰を振り続け、やがて絶頂の波が押し寄せてきた。姉も激しく喘いでいる。
「……姉ちゃん!!」
僕は限界が近づき思わず声に出た。
その時だった。姉もハッキリと声に出した。顔は隠し、起きてる素振りを見せないまま。喘ぎ続けているその口で、ずっと続く喘ぎの中で、ハッキリと僕に言った。
「中は……ダメ……」
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