姉の吐息は喘ぎに変わり、硬かった身体が柔らかく乱れてきた。
姉の足を肩に乗せ、突きながら前へ押していく。姉は窮屈なくの字の姿勢で声を押し殺す。焦らすように抜いていき、不意をついて上からズドンと打ち込む。窮屈に歪められた体勢のまま、姉は声が出ないように歯を食い縛り、それでも我慢出来ずに口を開け掠れた声を出す。
アァ~~~~ァァ~
それでも姉は目を開けない。開けてはイケナイように目を閉じている。
深く挿し込んだまま姉の中を、姉の陰部を、姉の性器全部を味わうようにグリグリと、深く深く僕の股間を擦り付け押し込んでいき、そしてまた打ち込む。
姉のふくらはぎが揺れ、足裏も揺れ、その下で姉の顔が揺れる。眉間を寄せ、何度も顔を横に振る。噛みしめた歯や鼻から喘ぎが漏れ続けている。
姉の中に挿したまま前後に揺らすと、くの字の姉のお尻も一緒に揺れる。その度に姉は掠れた声を出す。
腰を上げ、高く抜いてから一気に下ろし、また抜いて突き下ろす。それを繰り返す。その度に掠れた声が更に掠れ、下ろす度に口から鼻から身体全体から、悲鳴のように出てくる。
姉の足を肩から外すと、力無くドサリと落ちて、姉の胸が大きく波打った。はぁ、はぁ、と苦しそうに。
そのまま姉を横向きにして、姉の足を跨ぎ、再び深く挿し込んでいく。姉の股ぐらと僕の股ぐらが重なり合っていく。お互い足を跨いだ状態で、股間と股間を引っ付け合う。僕の性器と姉の性器がピッタリとくっつていく。僕のモノは完全に根本まで姉の陰部に飲み込まれ形も見えない。それでも僕は押し込んでいく。姉の片足を掴み、大股開きに上げ広げ、姉が最も隠したい部分を完全にさらけ出し、大股開きに広がった分、更に押し込んでいく。
どこまでも飲み込んでいく姉の中が、突然行き止まった。僕の先が何かに当たる。それは、僕のモノを飲み込む姉の陰部の口よりも、もっと狭い入り口のようだった。
横になった姉が仰け反るように体を反らす。姉の口から一際高い、歓喜の声が上がる。シーツを握り、顔を歪ませる。
姉の中が、キュッと僕のモノを締め付けてきた。
僕は興奮し、高く上げた姉の片足に抱きついて、激しく腰を突き動かした。突く度に姉の突き当たりに当たり、その度にキュッと締め付けられ、姉が高く声をあげた。
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