悟が目を覚ますと、パンツがベトベトになっていた。先ほどまでのは夢?夢精しちゃったのか?悟はガックリと肩を落とした。母さんがあんなことするわけないか、そう思い時計を見ると深夜0時をまわっていた。とりあえずパンツをなんとかしなきゃと思い、浴室に向かうと、居間に電気が着いていた。母さん、起きてるんだ、悟はそう思いながら居間の扉を開けた。
テレビはついたままで、香澄がソファーで横になっていた。
「母さん、まだ起きてたの?」
言いながら近づくと、香澄は仰向けに寝ていた。なんだ、寝てたのか、悟は肩を揺すり起こそうとした。
その時、悟の視線の先にブラウスを押し上げている二つの丘があった。その先にはスラリと伸びた足がスカートから出ていた。母さん起きないかな。大丈夫かな。そう思いながら肩を軽く揺すってみたが、香澄は深い眠りに入ったままだった。悟はドキドキしながらブラウスの丘に手をあててみた。起きない、もう少しいいかな。震える手でブラウスのボタンを外してみた。一つ、二つと外していくと、胸元が見えた。三つ目を外すと、ブラジャーが見えた。白いブラジャーだった。少しブラウスをはだけると、程よく盛り上がった乳房がまる見えになった。うわあ、すごい、母さんのおっぱいだ、綺麗だなぁ。悟はブラジャーを少し浮かせて見ると、乳首らしきものが少し見えた。悟は我慢できず、ブラジャーを下にずらした。ブラジャーに押されて乳房はひしゃげていたが、乳首はまる見えになった。乳輪は程よい大きさだが、乳首は黒に近い茶褐色だった。指で触ると、香澄の口から
「んっ・・・・・」
小さなあえぎが聞こえた。悟はたまらなくなり、両手で胸を揉み始めた。
あぁっ、気持ちいい、母さんのおっぱいだ、遂に、遂に触れた、うわあ、すごい・・・
悟が夢中になっていると、
「悟?なに・・・きゃあーっ、やめなさい、いやっ、やめて」
悟も我に返りあわてて香澄から離れた。
そこには胸をはだけた香澄が悟をにらんでいた。
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