自分の部屋で、久美さんと二人っきりでいるということが、奇跡に思える。45才の友達の母親でも、綺麗過ぎるし、色気があり過ぎだ。久美さんが自ら望んで、ここに来たからには、いつでも交尾が出来るわけで、それも信じがたい気がした。私の中では、早く押し倒して辱しめたいという欲望と、もう少し会話を楽しみたいという気持ちが、錯綜していた。「お仕事とか、同人誌とか順調ですか?」 わざと普通の話を切り出した。久美さんが、紙袋からサンドイッチを取り出した。「先に食べましょうか。。。うん順調よ。二つとも趣味だから。それに、資金ぐりも主人の関係の銀行から、融資してくれるし」と久美さん。お互いの仕事について幾らかやりとりがあって、次の話題に移った。「前から聞こうと思ってたんですけど。小説はどんな感じの書いてるんですか?」焦らすつもりはないが、普通の会話を久美さんとするのが楽しくて、延々と続いてしまう。話の途中で、久美さんが、「サンドイッチ足りたかしら?」と気遣ってくれた。「お腹一杯ですよ。部屋の電気暗めにしましょうか?」私は、タイミングよく、立ち上がって照明を落とした。「コンドーム置いてないんですけど、いいですか?」「明日から生理だから、今日は大丈夫。わあ恥ずかしい!」私には、中でたくさん射精してと聞こえた。興奮してしまう。久美さんの手を取ってベッドに移った。
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