「マジそれはないよ。お母さんには、掃除洗濯してもらって、食事からアイロンがけ。話し込んでたら、遅くなって」 私は、一呼吸おくと冷静になった。 「それで、帰っても一人だから、お前んちに泊まったってわけね。お袋も同じこと言ってた」 直樹が、後をつないだ。
「お前のお母さんだし、考えたことないな。でも、優しくて綺麗だし、俺は好きだな」 と私。
「わかった。お前が、そこまで真面目とはね。お袋が、お前のことばっかり電話で、話題にしてたから、気になってただけ」と直樹。更に直樹の話しは続いた。 「実は、来週末にお袋が上京するんだ。化粧関係の研修があるのと、俺が海外転勤するんで、部屋の荷物整理の手伝いなんだ」 「そうか、いよいよだな。寂しくなるね」言葉とは裏腹に。直樹のことより、久美さんの多忙ぶりを知って、会えそうもないのことの方が、残念だった。直樹とは、ここで話が終わったが。その後、新たな疑念がわき起こった。
今度の上京の時、直樹と久美さんが、久方の親子の別れに交わることがあるかも知れない。
過去に、母子相姦の事実がなかったとしても、今回の海外勤務がきっかけにならないとも限らない。
以前、サウナで見た直樹のペニスを思い出した。亀頭が、完全に露出してしまった大人のペニスである。そして長くて大きい。
毛深くごつい体つきの直樹が、あのペニスで、久美さんの穴を突きまくっている光景を想像してしまった。
私は、嫉妬と興奮という異常な感覚に陥った。
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