あれから、お互い連絡を取りあうことはなかった。久美さんが、別れ際に「貴方のお仕事の邪魔になるといけないから、暫く連絡しないわよ」と言っていたからだ。内気な私は、敢えてこちらから、連絡する勇気はなかった。久美さんと会わないと、次第にあの濃厚な性の交わりが、夢か幻のように思えたりする。そんな時、あの時、久美さんからもらったパンテイでオナニーするのが常だった。久美さんの○ンコやアナ○にあたっていた部分を、自分の亀頭に巻き付けてしごくと、同様の快感が得られるのだ。。。そんな時、直樹から連絡が入った。それは、海外転勤が決まったという報告だった。「タイに行くことになったんだ。3月から。シンガポールと思ってたんで意外だったけど」「それは、おめでとう。俺なんか、田舎勤務だからうらやましいよ」と私。「あ、それからお袋泊まったんだってね。お世話になったって言ってたよ」久美さんが、直樹に話したみたいだ。「いやいや、お世話になったのは俺の方で、何から何まで」と少しうろたえた。しかし、久美さんを、手伝いと称して送り込んだのは、直樹だと考えると、あまり気を遣う必要はないのかも知れない。私と久美さんの性交渉を、本当に知らないのだろうか?久美さんが、自分から直樹に私とセックスしたとは言わないだろう。但し、母子で通じ合っていれば、別だ。久美さんは、たしか直樹は、あなたの内気さを心配してる。という意味のことを言っていたが。。。「あれどうしたの?黙っちゃったね」 と直樹は、怪訝そうに。「ごめん。考え事をしてて」と私。「ところで、健一。とうとう聞いちゃうよ。。。。お袋とは、セックスしたの?正直に頼む」直樹に不意をつかれた私の心臓は、飛び出しそうになった。
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