まず、彼が仕事から帰ってくる前にお家に行き、お兄さんが居ないことを確認しお兄さんのお部屋に入りました。すごい罪悪感でした。しかし彼とは違う香りが部屋に広がっていました。お兄さんは彼の話だと彼女はいないとのことで男っぽい殺風景な部屋でした。しかし整頓されていてモノトーンの綺麗な部屋でした。お兄さんを近く感じてドキドキします。私は彼が帰ってくる物音に耳を澄ましながら物色を始めました。テーブルの上にはレンタルのDVDでした。邦画や洋画の他にエッチなDVDもありました。それだけでお兄さんの男の部分を感じた気がして、またドキドキしてきます。脱ぎっぱなしのパンツらしきものも見えましたがドキドキしすぎてそこまでは手は伸ばせず、彼の部屋に戻りました。
どうにかお兄さんから私に好意をもってもらえないかと考えました。家の構造上彼の部屋の前を通らないとお兄さんの部屋にはいけません。彼の実家なので一階には両親がいて二階の二部屋が彼とお兄さんの部屋です。二階には両親は上がってこないので私は考えました。お兄さんが仕事が休みで彼が仕事から帰ってくる前に、お兄さんが上に上がってくるのを見計らって、少しドアを開けドアに背中を向けて着替えをしてみることにしました。最初のうちはやっぱり私の存在は弟の彼女である為、ドアが開いてることにも気がつかれず素通りされました。何回か実行したころ、その日は明らかにお兄さんの足音がドアの前に止まるのがわかりました。私は自分で言うのもなんですがEカップでしまるところはしまっているつもりです。気がつかないふりをして下着姿になりました。後ろ姿をお兄さんに見られてると思うとドキドキは止まりませんでした。私が一通り着替え終わるとお兄さんは足音を小さくして自分の部屋に入って行きました。それからそれを実行するとお兄さんは必ず足を止めてくれました。お兄さんが少しでも意識してくれてるのかなと思うと、お兄さんへの思いはますます増していきました。
つづく
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