色々調べて俺は一軒の旅館に予約の電話を入れました
何故その旅館に決めたのか…それは後ほど報告します(笑)
姉貴の誕生日が近付くにつれてワクワクしていました
そして遂にその日が…もちろんそれまでの間も姉貴との情事はほぼ毎日続い
ていました 前日だけはお互いの気持ちを盛り上げる為に我慢しましたけど…
(笑)
いよいよ出発当日、親には友達と旅行に行くと嘘を付き、たまたま旅行の日
程が一緒になってしまった事にして…
2週間くらい前から親父には車を使うから絶対に貸してくれと頼み込んでい
ました
別々に家を出て俺は車で姉貴を迎えに行きました
姉貴は車に乗るや否や妙にハシャいでいて凄く可愛らしかった
「ずっと楽しみにしてたんだよ~ 今日は晴れて良かったね」
「俺だってずっとワクワクしてたよ 昨日なんて全然眠れなかった(笑)」
「運転大丈夫安全運転でお願いしま~す」
「アイアイサー」 そんな会話から始まり、お互いにテンションは高かった
「ねぇねぇ けんちゃん…旅館ってどんな所なの」
「それは着いてからのお楽しみ~(笑)」
「え~っ ズル~い 気になるじゃん」
「やっぱり気になる でも教えないよ~」
「ぷ~っ 良いも~んm(_ _)m」
姉貴はほっぺを膨らましいじけていた またその顔が凄く可愛らしかった
途中、寄り道をしながら旅館に到着
早速、受付に向かった
受付にて宿泊名簿に名前を記入する
受付にいたちょっと歳のいったおばさんが
「姉弟でらっしゃるんですね どうりで似てると思いました お2人で旅行で
すか 仲がよろしいんですね」
「はい そうなんですよ でも2人での旅行は初めてなんですよ」
姉貴は流石である
受付のおばさんはウチら2人の事を不審に思っていたに違いない 俺はサッサ
と受付を済まし、部屋へと案内してもらった
部屋に入るや否や
「キャ~ 凄~い けんちゃんけんちゃん来て来て こっち来て~」
姉貴はまるで子供のようにハシャいでいる 俺は姉貴に歩みより
「見て見て 海だよ海 一面海が見える」
そう俺はあえて海が見える旅館を選んだのである
「ねーちゃん 昔から海が好きだったでしょ だから海の近く、オーシャン
ビューの旅館を選んだんだ」
「そうだったんだ~だから着くまで内緒だったんだね…」
「そうだよ…どう気に入った」
「気に入るも何も凄く感動しちゃった」
俺はその一言でホッとした… 続
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