正上位スタイルから始め、二人が愛を高められる体位を協力しながら行いま
す。
セックスに関しては、彼より少しだけ、私の方に年期が入っていると言えま
す。
だから、彼をリードするのは私の役目、でも彼の凄い処は、一度教えた事は
直ぐマスターするのです。
バック一辺倒だった搦め手攻撃も、2つ、3つと次第に増えて行きました。
今私達が一番御執心の型、何と言っても後背位。
横向きになり、私の足を上で支え、彼が背中越しに下から差し込むスタイ
ル。
このスタイルを、部屋のミラーに向って使うと、全てが丸見えとなります。
こんなスケベなハメ方を、私は知りません。
彼とだからこそ使える体位、とでも言っておきましょう。
間違っても、この体位を主人に使ったら・・、それこそ浮気を疑われてしま
いそう。
「アァァ~イィ~~、キモチイイ~~、オマンコイィ~、アァァ~~。」
二人お気に入りのスタイルで、私達は最高潮を迎えておりました。
私の片足が、彼に依って上に引き上げられ、黒々として茂みの下から、彼の
ペニスが私の中に深々と差し込まれています。竿が、私の溢れさせた愛液で
照かっているところまでハッキリと見えています。
豊満な乳房は、彼の手の中で揉まれ、乳首は硬く勃起したままでした。
「あぁぁ~すごい~~こんなのはじめて~~あぁぁ~~~。」
「あぁ・・、母さん、出そうだ・・、中に出しても良い?」
「ダメ! 今日はダメよ・・外に出してね、良い・・外だからね・・。」
ネチャネチャといやらしい音を立てながら、ペニスとマンコが擦れていま
す。
何とも言えぬ快感が、私の身体を包み込んでおります。
一心不乱に、母と息子がハメまくっている姿は、何ともイヤらしい光景で
す。
考えただけでも濡れてしまいそうです。
ここまでのめり込んでしまった私達母子、今更考えた処で元に戻れる事でな
し。
毒食らはば、皿まで・・の例え、母子姦通と責めるなら、せめて快楽の限り
を尽くし、その分少しでも良い気持ちにならなければ損、
時間が許される限り、私達は母と息子と言う関係を忘れて、男と女として愛
し合うのです。
「あああ、でるよ・・でる・・。」
「外よ、外に出して!」
激しい打ちつけが有り、大きく跳ねる様にして引き抜かれました。
本当は、思いっきり中に出して欲しい。その方が、どれほど気持ちの良い事
だろう。
息が乱れ、身体から力が一気に抜けて行きました。
息子は、私の横に、バタンとその身体を横たえました。
「疲れた?」
私は、いたわりの言葉をかけます。
「いや、まだ大丈夫だよ。」
彼が言う通り、まだ1回戦を終えたばかり、ホテルに入ってから、まだ1時
間ほどしか過ぎていません。
「そう、それじゃもう少し頑張れるわね。」
私は、如何にも期待している様に話しかけました。
「いいよ、僕もまだ満足してないから。」
こんな言葉を聞くと、我が子ながら恐ろしい子だと思う時もあります。
何しろ自分の母親を、平気で抱ける子なんですもの。
正直言って私は、心の中で後悔しているんです。
こんな事に関係になってしまったのは、全て私のせいです。
どんな事が有ろうと、止めなければならない立場なのに、自分自身に負けて
しまったのです。
それも、情けない理由で。
主人から、性的に十分満足を与えられていなかった事が、まさかこんな形で
私を狂わせるなんて。たった一度、あの時の誘惑に負けてしまった事が、今
の事態を招いたと言えるでしょう。息子に罪は有りません。
彼を向かい入れてしまった私が、全ての元凶なのです。
でも息子は、私が胸に押し込んだその思いが理解出来る年齢に、まだ達して
はおりませんでした。
すました顔で、母親の中に射精出来る息子なんです。
母親の私が、我が子を守るのは、彼と共生するしかありませんでした。
<影法師>
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