それから姉の事を避けるよう生活するようにした。
「おはよう、たっくん」
「おはよ・・・」
「・・・・」
「・・・・」
二人とも喋らないで朝食を食べる。
「たっくん・・・何で怒ってるの?」
「べ、別に・・・怒ってない・・・いってきます」
「・・・・」
自分の気持ちが分からなくてイライラしてしまう。
学校も行きたくないけど行くしかない。
わがままは言えないんだ。隣の席には美咲はいない。「はぁー」
ため息しか出ない。
モヤモヤして気持ち悪い。「太一くん、お昼一緒に食べない?」
「あっ、うん」
クラスの数人から声をかけられる。
美咲がいなくなった事を気遣ってくれているのか。
妙に優しい。
「太一くん元気ないね」
「あ、まぁね・・・」
「まぁ太一くんならモテるんだし大丈夫だよ。なんなら私が彼女に・・」
「あ、ごめん・・」
「あははっ、冗談だよー」
下校時間になる。
家に帰るのがつらくてしかたない。
しばらくマリ姉の家に泊まる事になった。
マリ姉に電話をかける。
「もしもし?今からマンションに行くね」
「はいはい、待ってるよ」
姉には何も言ってなかった姉には彼氏がいる。
部屋につれこんでイチャイチャすればいい。
「おじゃましまーす」
「やぁ、いらっしゃい」
マリ姉はパソコンで仕事をこなしているようだ。
とりあえずに荷物を置いてソファーに座る。
「たっくん薬は盛らないから心配しないでね」
「あ、当たり前でしょ!」
マリ姉は僕に抱きつく。
「はぁーやっとたっくんを手に入れたー」
「ま、マリ姉・・」
こんな美人と同居なんて夢みたいだよな。
「ま、ゆっくりしててね」
「うん。コーヒーいれていい?」
僕はコーヒーのいれてマリ姉に渡す。
「ありがと!たっくん」
しばらくテレビを見ながら暇を潰していた。
マリ姉はパソコンをカタカタと操作している。
僕は鞄からipodを取り出す好きな音楽をかける。
いつの間に夜の7時。
「よっしゃー!おわりっ!」
「お疲れさまーご飯作る?」「あ、そっか・・ご飯忘れてたや」
「なんか簡単な物作るね」
「ありがとー」
冷蔵庫を開けると高そうな食材がいくつか。
「ふーむ。ポトフにしようかな」
ポトフならすぐに作れる。「たーっくん」
後ろから抱きつかれる。
「ゆーちんの事・・気になる?」
「べ、べ・・別に気にならないよ!彼氏とイチャイチャしてるんじゃないの!?」「ふーん・・・ねぇ・・」
マリ姉は耳元で囁く。
「キスしよ・・」
「・・・うん・・」
唇を貪るように・・・
「んっ・・はぁ、っつ」
「はぁっ・・しゃぶってあげる」
「あっ・・マリ姉・・だめっ・・」
チンコをカプッとくわえらる。
気持ちいい・・こんな上手な人はマリ姉くらいだ。
「あっ・・うんっ・・イクッ!」
マリ姉の口の中に射精する「はっ・・すごぃ・・」
夕食を食べてからお風呂に入る。
さすがにお風呂も豪華だ。湯船も広いし。
ゆっくりお湯に浸かる。
「ふぅー」
いい湯だ・・気持ちいい。「たっくん、入るよ」
「えっ!ちょっと待って!」
遅かった・・・
「今さら恥ずかしがらなくてもいいじゃーん」
僕にくっつくように浸かる恥ずかしい・・・
「マリ姉は・・・何で僕の事好きなの?」
「うーん?こんな可愛い子好きにならない方がおかしいよ。それにね、好きになるのに理由はいらないよ」照れるな・・・
「あっ、照れてるの?きゃわいいー」
「うっ・・そんなにくっつかれると・・」
「おおっ、立っちゃった?」色っぽい顔で僕を見つめる「入れたい?いいよ・・」
湯船からあがってお互いの体にボディーソープをつける。
「いいよ・・入れて」
バックで挿入する。
「はぁっ、ああっ」
後ろから突きながらマリ姉の胸をまさぐる。
パンパンと肉のぶつかる音がお風呂に響く。
「ああっ、んっ。マリ姉・・気持ちいい?」
「あんっ、いいよぉ」
奥深くまで突く。
「ああっ・・マリ姉。中に出すよ」
「うん、きて!射精して!」
思いっきり引き寄せて射精した。
「あっ・・はぁっ・・」
「たっくん・・ベッド行こう」
髪と体を乾かす。
マリ姉が髪を乾かしている間に後ろから抱きついて胸を揉みまくる。
「たっくん、あっ・・エッチだね」
「人のこと言えないでしょ」今度は僕の髪を乾かす間にマリ姉がフェラをする。
「あっ・・はぁ」
ジュポジュポジュポ。
やっと髪乾いた・・・
「さ、ベッド行こう」
「うん・・・・」
ベッドで布団にくるまりすぐに挿入する。
「あんっ!」
「マリねぇ・・・いじめたげる」
「うんっ!苛めてっ!」
乳首をいじりながら突く。きゅうきゅうと締め付ける膣内。
僕は無我夢中で腰を振る。「あっあっああんっ!」
「ああっ・・マリ姉・・イクっ」
ビュクビュク・・
中に大量に出す。
「まだ・・いじめてぇ・・」「うん!マリ姉が泣くくらい苛めてあげる」
抜かずにそのまま腰を振り続ける。
二人とも力尽きたのは夜遅く。
携帯が鳴る。
「誰だよ・・・」
携帯を開くと・・・姉からの電話だった。
「もしもし?ゆう?」
「たっくん?遅いから心配したよ」
「・・・マリ姉の家に泊まるから」
「へっ?そうなんだ。明日帰るの?」
「ううん・・しばらく泊まる。マリ姉と付き合い事になった」
「えっ・・・・」
「美咲とは別れたから・・」「そぉ・・なんだ・・」
しばらく沈黙。
「そっか・・そうなんだ。良かったね・・・」
「ゆうも彼氏家に連れてくればいいじゃん」
「うん・・・・じゃあ・・・おやすみ・・」
プツッ・・・電話が切れる「なんだよ・・・なんでこんなにイライラするんだよ・・・」
僕は携帯を閉じてベッドに戻る。
布団にくるまりマリ姉を抱き締める。
いつもの心地よさはない。なんなんだよ・・・何で・・・姉・・・ゆうの事好きになっちゃったんだよ・・嫉妬のような気持ちでなかなか寝れなかった。
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