真理『聞いてたの?』
エ~チャン『うん。ごめんね。』
真理『ママに教わったの。』
エ~チャン『えっ!いつ?』
真理『エ~チャンとお風呂に入った次の日。』
そう云えば妻はその日『今夜は真理の宿題を手伝うから先に寝てて!』って
云ったのを思い出した。
エ~チャン『そっか。』
真理『うん。その時ママのオナニーを見せてもらったの。ママ綺麗だった
よ。』
エ~チャン『そうなんだ。』
真理『うん。エ~チャンもママのオナニー綺麗だと思うでしょ?』
エ~チャン『ごめん。見た事ないんだ。』
真理『エッ!じゃ今話してる事ママにないしょだよ!』
エ~チャン『うん。』
真理は何を妻に相談したのか?妻は何故オナニーを見せたのか?と二つの疑
問が私の中に浮かんだ。
エ~チャン『真理がママを誘ったからママは夜、真理の部屋に来たんだよ
ね?』
真理『うん。ママの初恋を聞きたかったから。』
エ~チャン『ママの初恋を聞いたんだ?』
真理『うん。』
実は私、妻の初恋を知らなかった。
興味が無かった訳ではないが、本人が話さない事を聞くのは野暮と思ってい
たからである。
真理『ママの初恋は、真理とママの秘密なんだ。エ~チャンに云わないでっ
て約束させられたの。』
エ~チャン『そっか。』
妻も妻なりに考えて真理と私に接しているんだなと思った。
エ~チャン『ママは何でオナニーしたの?』
真理『秘密』
と云って真理は顔を赤くした。
エ~チャン『そっか。』
妻がオナニーをした理由を聞かないと、真理がオナニー中に私の名を云って
た意味が解からない為それ以上、聞けなかった。それに私の聞き間違いって
事もある為、せっかく不機嫌だった真理が、ここまで話してくれたのに又、
不機嫌になっては困るので、私も聞くのを止めた。
真理『エ~チャンお風呂入ろっか!』
エ~チャン『うん。お願いします。』
と、久し振りの混浴になった。
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