アーと大人のキスをするようにはなりましたが、中々二人きりになる時間は作れませんで
した。
アーの県総体が終わってしばらくすると、バレー部の友達や後輩が見舞いがてら遊びに来
るようになったからです。(僕自身も友達からの誘いで出かける事がありましたが。)
なので、アーとのキス&おっぱいを楽しめるのは夜だけになってしまい、アーとの仲をよ
り一層深めたいと思っていた僕は肩透かしを食らった気持ちでした。
そんなある日、午後の4時過ぎだったと思います。
ふとアーと二人きりの時間が持ててしまいました。
アーの友達は用事があるとかで思いのほか早く帰ってしまい、母さんも買い物で出掛けて
いたんです。
待ちに待ったアーと二人きりの時間です。
僕はそそくさとアーの部屋へ向かいました。
僕が部屋に入ると、アーは苦笑いしながら、
「やっぱり来た~」
と言いました。
「いいだろ・・母さんがいないなんてあんまないんだから・・・」
僕はアーの前に立って唇を重ねました。
「・・ん・・・」
2~3度唇を合わせると、すぐ舌を口の中へ差し入れます。
すると、すかさずアーも舌を絡み返してきました。
――ピチャ・・・チュッ・・・
わざと音を立ててキスを続けながら(その方が興奮するので・・)、僕はアーのおっぱい
に手を伸ばしました。
ところが、
『?・・・あれ?』
なんとブラを付けたままだったんです。
「・・・あの、アー・・ブラ付いたまんまだよ?・・・・」
「え?・・あぁ、うん・・・」
「うそぉ!外そうぜ~!」
「なんでぇ!?・・・やだよ!こんな明るい内に!」
そこでしばらく押し問答です。
それまで何度もノーブラのおっぱいを揉ませてくれてたくせに、この日に限ってまだ明る
いからという理由でブラを外してくれません。
散々駄々をこねまくって、なんとかブラを外してくれる事になりましたけど、
「一つ貸しだからね!」
とアーに借りを作ってしまいました。
「ちょっと、後ろ向いててよ・・・」
アーに言われたので、壁に向かって姿勢を正す僕。
アーが服を脱ぐ衣擦れの音が聞こえてきます。
ところが、
「・・やっぱダメッ!・・ター、部屋出てて!」
などと言い出しました。
「ええ~っ?なんで~!?」
思わず声を上げて、アーに振り向くと、
「なんでもダメッ!ターがいるんならブラ取らないっっ!」
そう言われたら従うしかありません。
すごすごと廊下に出て、アーのお許しを待ちました。
「・・はい、いいよ・・・」
部屋に入ると、アーがブラを枕の下に隠したのが見えました。
「今の、ブラジャー?」
「・・・別に、いいでしょ・・・」
アーが顔を赤くして怒ったように言います。
Tシャツ越しに乳首が立ってるのを確認しつつ、ベッドの端に腰掛けると、
「ここ、座れよ」
と、脚の間を指しました。
「・・え?」
アーが微妙な表情で僕を見ます。
実は廊下で待っている間に思い付いたんです。
アーのおっぱいを後から揉んでみたいって。
「ほらっ、早くしないと母さん帰ってくるだろ!」
戸惑っているアーは、中々腰を上げようとしません。
結局じれた僕が、アーの後にくっ付くように座り直しました。
「ちょっ!・・ター!」
立ち上がろうとするアーの腰を後から抱いて引き留めます。
「やだっ!・・やめてっ!」
アーが体を捩って逃げようとしますが、
「いいじゃん・・いっぺんアーを抱っこしてやってみたかったんだよ・・・」
そう言いながら、左手はアーの腰に回したまま、右手をおっぱいに伸ばしました。
「んっ・・・」
アーが小さく震えて声を漏らします。
後から抱きかかえるように手を回してのおっぱいの感触は、前からただ揉むのとはまった
く別物でした。
手の平いっぱいにおっぱいが嵌り込むと言うか、重さとかボリューム感が全然違うんで
す。
ピンと立った乳首や、ぷっくりした乳輪を手の平で感じながら、おっぱい全体の重量感も
実感できるんです。
アーのおっぱいを夢中で弄り揉みまくっている内に、徐々にアーの抵抗も弱まっていきま
した。
僕の右手を抑えようとしていたアーの両手も、今はただ力無く手首を掴んでいるだけ。
そして、完全にアーの体から力が抜けた頃を見計らって、僕は左手でもおっぱいを揉み始
めました。
アーの体を抱き締めて、アーの匂いを胸一杯に吸い込みながら、アーのおっぱいを両手で
揉みしだいているんです。
もう、最高の気分でした。
「・・アー・・・」
アーの耳許で声を掛けた、その時です。
「ひゃぁん!」
アーが甲高く声を上げて、体をブルブルッと震わせました。
思わず僕の手も止まります。
「・・・ダメ・・・・耳に・・息・・・吹きかけ・・ない・・でぇ・・・」
アーが涙目で振り返って言いました。
試しにアーの耳に向けてもう一度息を吹きかけてみると、
「やあぁんっ!!」
と悲鳴を上げて体を縮こまらせます。
そこで思い出しました。
アーは極端なくすぐったがりで、特に耳が弱点だったんです。
小さい頃にはよくその弱点を突いて遊んでいましたが、やり過ぎて泣かせてしまった事も
何度かあった程です。
「アー・・・」
口の中がカラカラで、唾を飲み込むと本当にゴクリと音が鳴りました。
アーの首筋に顔を埋め、耳許に何度も熱い息を吹きかけると、その度にアーは体を痙攣さ
せて、可愛い悲鳴を上げてくれます。
「・・ねぇ・・・お願ぃ・・・・もぅ・・やめてぇ・・・・」
ぐったりと体を預けたアーが懇願してきましたが、今さら止めるつもりなど毛頭ありませ
ん。
それどころか、さらに魅力的な事を思い付きました。
くすぐったい所が感じる所なら、アーのくすぐったがる所を刺激してやれば今以上に感じ
てくれるはずです。
そして僕は、アーのくすぐったがる場所は全部知っているんです。
僕はドキドキしながらTシャツの中に手を忍ばせました。
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