「母さんは起きないよ…酒が入ってるからな」
「でも…っ…こんなこと、やっぱりだめだよ…」
「ごめんな早希…お父さん、もう止まらないんだ…はぁはぁ」
父は私のアソコから口を離すと、私を押し倒し、タンクトップとブラをずり上げた。
「あっ…」
「なんだ、もう乳首まで立たせて…」
きゅっ、とつままれてまた声をあげてしまう。
そのままコリコリされて、はぁぁん、とはしたない吐息が漏れる。私はかなり乳首が敏感な方で、いじくられるとどうしようもなく気分が高まってしまう。
「ここまで成長してるとはなぁ…」
うっとりとした表情で胸を揉みながら、もう片方の手はアソコに伸びていた。入口をこすられて、くちゅくちゅといやらしい音が部屋に響く。
「ん…あっ…はぁ……やぁっ」
母のことを気にしながらも、快感の波に呑まれそうになっている私。
目をつぶると、これは夢なんじゃないかという気がしてくる。
ズチュッ。
「……っんん!」
父の太くてごつごつした指が入ってきた。それはすぐに二本に増えて、私の中をかきまわす。
「あ…あっ!だめぇ…お父さんっ……」
「何がだめなんだ、こんなにして…ほら、どうだ?お父さんの指使いは」
「んっ…あっ…なんかやばいよ…あんっ…」
「どうやばいんだ…」
「わかんないっ…んっ…は…」
父の愛撫は同い年の彼氏とは全然違っていた。勢いにまかせた触り方じゃなくて、探るような…やらしい動き方。初めての感覚に期待と不安が混じる。
その時、ピンポイントを突かれておしっこが漏れそうになった。
「あ…あ!だめっ…!あ…やだ…!ああっ!」
ズチュ、ズチュ、という音が、グジュッ、グジュッという水っぽい音に変わる。
父が指を抜くとぽたぽた水が垂れた。
「はぁ…はぁ…な、なに…?あたしっ…」
「噴いたみたいだなぁ。お父さんの指気持ち良かったか?」
父が嬉しそうに微笑む。
知ってはいたけど経験したことのなかった潮吹き。まさか、父相手にこんな風になるなんて…
恥ずかしくて顔を覆う。
「やだぁ……」
と、その時。
母が寝返りをうつ音がして、二人で一瞬にして身体を強張らせた。
幸い目が覚めたわけではないようだ。
それでも心臓はありえないくらいバクバクいって、いやな汗も出た。
それは父も同じようだった。
※元投稿はこちら >>