そのうち私達は、電話越しの相互オナニーに夢中になっていた。
パンツの中に手を入れて、ヌルヌルになったクリを激しく擦る。
「んっあっ…ああっ…」
「早希…っ俺もう出そう…」
「ん…あたしもっ…ああんっ…!」
イキそうになった時…
カチャ…と静かにドアの開く音がした。
「!?」
ビクッと手を止め、振り返ると父が顔を覗かせていた。その表情は無表情で、何を思っているのかは読み取れない。私は咄嗟に携帯の通話ボタンを切っていた。
「お、お父さん…」
身体が硬直して動かない。
恥ずかしすぎる―…
父は無言のまま部屋に入ってくる。
「部屋に篭って何をしてるかと思えば…」
「ご、ごめんなさい…」
「淫乱な早希は父さんだけじゃ物足りないみたいだな?」
「そんな…っ淫乱だなんて…」
ギシッ。
父がベッドに乗ってくる。
「違うのか?」
乱れた服装のままの私を、至近距離で見つめられ身体が熱くなる。
イク寸前だったため、まだクリトリスがじんじんしていた。
膝まで下げていたパンツを抜き取られ、足を開かされる。
「いやっ…」
「ヒクヒクしてるぞ…ここ」
ちょん、と指で軽くクリをつつかれて、大きく腰が撥ねる。
「はぅっ!」
「イキたくて仕方ないって顔してるなぁ…彼氏とのテレフォンセックスはそんなに良かったか」
「違…っ…だって…お父さんが……」
「父さんがなんだ」
ちょん。ちょん。
クリを触れるか触れないかのタッチでつつきながら、父が私の顔を覗き込む。
「あっ…んっ…お父さんが…ちゃんと…してくれないからぁ」
「ちゃんと?」
「……あの日から……入れてもらってないから…」
「入れてるじゃないか、いろいろ」
父の指がクリからアソコの入口に移動する。
くちゅくちゅ…
軽く擦られるだけで鳥肌が立ってしまう。
「はぁんっ…ちが、うっ…お父さんのが欲しいの」
「父さんの何が欲しいんだ」
そんなこと、わかってるはずなのに…
父はニヤニヤしながら私に聞いてくる。
「これ…これ入れて。お父さんの…オチンチンで…イカせて下さい…」
限界だった私は、父の股間に手を当てて必死にお願いをする。
「仕方ない娘だな…」
父は満足げな笑みを浮かべたが、何故か私から離れていく。
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