「え!?あっ…」
見るとまとめてある透明のゴミ袋からコンドームのカラフルな袋が透けている。この間彼氏が来た時に使ったやつだ。
「ごめ…んなさい。ちゃんとわかんないように捨てれば良かったね、あはは…」
この変な空気を変えたくて、無理に笑って見せる。
でも、父の顔は容赦なく私の太股に押し付けられていく。気づけばスカートはかなりめくれあがっていて、父の鼻先は私のショーツのすぐそばまで来ていた。
「ちょ…ねぇ!やめて!お父さん変だって!」
「なんだか…女の匂いがするなぁ…はぁぁ」
うっとりするように呟きながら、鼻をクンクンさせている。力ずくでどけようとすると、逆に脚を捕まれた。強い力。とても酔ってるとは思えない力。
ぐいっと太股を開かされ、私のスカートは完全にめくれ上がった。
「や……!!」
本当は大声を上げたいのに、近くでお母さんが寝てると思うと、自然と声を抑えている自分がいた。絶対に気づかれてはいけないと思った。
「こんなふうに男に股を開いたのか?こんな下着つけて…」
「やっ…やめて…」
ショーツのすぐ近くで喋るため、父の荒い息が容赦なくかかる。そのたびにビクッと身体が震える。お酒のせいで頭も身体も熱を帯びていた。
「…っっ!」
と、父の鼻先がついに私のショーツに触れる。そのままぐりぐりと動かされ、私の腰が跳ねるように動いた。
「感じてるのか…?早希…」
「だめ…動かさないでっ」
こんな異様な状況に、私は確実に興奮し始めていた。相手は実の父で、すぐ側に母もいるのに…
「あっっ…はぁ……」
ショーツ越しに、私のクリトリスを鼻でぐりぐりする父。自分でもそこが湿ってきているのがわかる。
「ますます匂いが強くなってきたぞ…」
すぅーっと息を吸い込む。
「やだっ…嗅がないでぇ」
そして熱い息を吐いたかと思うと、ショーツを横にずらし吸い付いてきた。
「あ…っ!!」
思わず大きな声が漏れる。
焦って母の様子を伺うが、起きる気配はない。
「あぁ…こんなに濡らして…いやらしい娘だ」
父の舌が私の敏感なクリトリスを舐めまわす。強く吸ったり、中に舌を入れてきたり…
私は声を抑えるので精一杯だった。
「お父さんっ…お母さん起きちゃったら…やばいよぉ……」
かすかに残る理性を振り絞る。
※元投稿はこちら >>