続きです! 私は、弟の言葉に、ドキドキして気になってしまい、弟の方へ振り返り、向き直って、なぁーに?どうしたの?と言った後に、「あれは、助けてくれた、お礼だって、言ったでしょ」っと言うと、弟は、(ちがうんだ、俺は、あの時、はっきりわかったんだ!)何を?(俺は、小さい時から、ずっと姉ちゃんの事が、本当に、好きだった、俺は、姉ちゃんを助けた時、本当に必至だった、姉ちゃんは、俺の心だ、姉ちゃんは、俺が、守るんだ誰にも、渡さない!姉ちゃんを愛してるんだ、だから姉ちゃんがお礼だからって来てくれた時は、正直、複雑心もあったけど本当は、嬉しかった、理由は、どうでも姉ちゃんと繋がった時は、本当に、嬉しくて嬉しくて、たまらなかった。 「だから、それがはっきりして、俺、彼女とも別れた、」姉ちゃんの側には、俺がついててあげるし、俺が、守る、俺が、愛してあげる!だから…) 「お姉ちゃん…」弟は、ゆっくりと布団から出て、そのまま正座をして… 「お姉ちゃん!僕と付き合って下さい」 「僕の彼女になって下さい!」 「僕が、お姉ちゃんの事、守ります、大切にします、大事にします!」 「だから、僕の彼女になって下さい!」俺、ずっと、そばにいて、大切にします! 弟は、真っ直ぐに、私を、みてくれました。 私は、涙が溢れて来て、弟とはいえ、そこまで、私の事を、思ってくれて、私の事を、愛してくれてたんだと思うと… 今まで付き合ってきた男性達でも、そこまで、私の事を思ってくれて、ここまで言ってくれた人は、いませんでした! 私は、ドキドキして泣きながら、弟に抱き着いて、キスをしました。 「本当に大切にしてくれる?」 「絶対に離さない?」 「ずっとずっと、そばにいてくれる?」 そして… 「本当に、お姉ちゃんでいい?」 「大事にして愛してくれる?」 私は、愛おしむようにキスをしながら弟に聞きました。 弟は、私を、抱きしめ「絶対に離さない」「大切にします」「愛してます」 と、言ってくれた。 続く
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