「それじゃ、いくよ」
「うん・・・・・・」
俺はアリスの乳首を口に含む。強く吸わず、少しずつ優しく吸う。
「んっ、ふぅ・・・・・・」
「ちゅっ、ちゅっ、はむ・・・・・・」
アリスがくすぐったそうに声をあげる。まだ乳首は柔らかくて、強く噛んでしまえば千切れてしまいそうだった。
右の乳首を吸いながら、左のおっぱいは手でふにゅふにゅとこれも優しく揉みほぐすように触っていた。
「んぅ、ふぁっ・・・・・・♪」
アリスの声に、甘く溶けたような声が混ざる。
「ちゅぱっ・・・・・・気持ちいいか?」
「うん・・・・・・ドキドキしてきた」
アリスの顔が少しだけ紅くなっていた。
「もうちょっと・・・・・・強くしてもいいよ?」
「いや、まだ優しくしたいから」
俺はまた優しくおっぱいを愛撫し始める。今度は優しく、甘く噛んでみる。さっきよりかは硬くなってはいるが、まだ激しくするには早い。
まだアリスの身体をその気にしきってはいない。だからまだ優しくする。
乳首から口を離し、今度はアリスの耳にキスをする。
「ひゃぅっ!?」
「ちゅっ、ちゅぱ、あむ・・・・・・ちゅる」
キスをして、耳をペロペロと舐めて、口に含んでそっと吸う。アリスの震えがこっちにも伝わってくる。俺も自分のドキドキとした鼓動が耳元から聞こえてくる。
不意に、下半身にむず痒いような、くすぐったいような感覚がきた。
見ると、アリスは逆手で袋の方をフニフニと揉んでいた。だんだんとその感覚が気持ち良く、濃い快感に変わっていった。
静かにお互いが愛撫をし、ゆっくりと、だが確実に気分が高まり始めていた。
俺は耳から口を離し、次に首筋を舐め、空いた方の首筋を指先でくすぐるように撫でる。
それに応じるように、アリスも竿の方を指先ででなぞりあげていった。
「んっ、ひゃぅ・・・・・・んはぁ♪」
「ちゅっ、ちゅぱ・・・・・・あくっ、うっ・・・・・・ちゅぱっ、くはぁ・・・・・・っ♪」
自分のお腹に、トン、トンと何かが当たる。
見るとち○こが大きく反り上がり、自分の腹を打っていた。既に我慢汁がタラタラと溢れて、触れていたアリスの指を濡らしていた。
精液のイカのような匂いが鼻についてゾクリとした感覚になっていく。
アリスは指を離し、自分の口に持って行く。離した瞬間、ニチャ、と小さく音がした。
濡れた指をじっと見つめ、うっとりとした表情を浮かべてアリスは舌を出し、ペロペロと舐め始める。
「ぴちゅ、ぺちゅ・・・・・・れる、ちゅぅぅ♪」
舐めているだけだった動きが、次第に激しくなり、指全体をちゅぱちゅぱと舐めたり吸ったりし始めた。
「はむぅ、じゅる、じゅる・・・・・・んぷぅあっ♪ じゅるる、ちゅぅぅ♪♪」
舐めているアリスを見て、俺はアリスへの愛撫を止めて、また見惚れていた。
色っぽくて、どこか妖艶な魅力が俺の視線を動かすということを許してくれかった。
「ちゅぱっ♪ はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・・・・凄い」
「アリス・・・・・・どうした?」
「うん・・・・・・三日も我慢してたからかな・・・・・・我慢汁がすっごく濃くって、精液とおんなじ味がするの・・・・・・これで本当の精液を飲んだら、アタシ・・・・・・頭がおかしくなっちゃいそう」
アリスの恍惚とした表情に俺は背筋にゾクリとした何かを感じた。
「アリス・・・・・・69しよう?」
「・・・・・・うん」
ベッドから俺とアリスの服をどかして、俺が下、アリスが上になってお互いの性器を顔に向け合う。
目の前に汗と尿と愛液の蒸れた匂いを漂わせて、既に濡れて始めているおま○こが現れる。
自分の理性にひびが入る音が聞こえた気がした。
俺は舌を伸ばして濡れたおま○こを舐めはじめる。
舌を入れ、掻き交ぜて、一度 抜いて入り口付近をなぞるように舐める。そして舌先でチロチロとクリトリスをつつくように舐める。
袋の部分ごと玉を吸い込みコロコロと転がし、竿の中頃を優しくしごく。袋から口を離し、今度は先端を舌でゆっくりと撫で回すように責める。
指でゆっくりと入り口を開き、中を確認する。周りの壁がヒュクヒュクと蠢き、ツヤツヤとした肉ひだが見える。クリトリスも大きく膨れ、尿道までがヒクヒクと動いている。
理性がまた悲鳴をあげて、ひびが入る
胸を両手で持ち、びくびくと暴れ回る竿を挟んで動きを止める。そのままぎゅうぎゅうとすり潰すように動かす。
谷間の間から先端を出し、よだれをたっぷりとかけて、再びすり潰すように動かす。
竿はおっぱいでしごいて、先端はまだ舌で舐め転がしつづける。たぷたぷとおっぱいは股間にぶつかり、形が変わるほど歪む。
舌を入れ、溢れはじめた愛液を掻き出すように動かし続ける。
口の中に濃い愛液がどんどん貯まり、飲み込んでいく。何度飲み込んでも愛液は止まらない。いくらかは口元から溢れていく。
「じゅるる、じゅる、んくぅ・・・・・・ぢゅぅっ、ぢゅ~♪♪」
「ちゅっ、じゅぱ、んぷ、ぴちゃ・・・・・・」
お互いに貪り合い、求め合っていた。
責めれば責めるほどに相手が、そして自分が快楽の波の中に深く深く沈んでいくのが分かった。
俺はクンニをしながら、アリスのパイズリフェラの心地良さにもう限界を感じていた。
そして、急にそれが来た。
「うぶぅっ!! むぐ、むぶぅぅ~っ!!!」
「ふぐっ、んぶぅ、ふむぅ~~ッ!!!」
雷が脳天に直撃したかのような衝撃が走った。
身体中の細胞が動きを止めたんじゃないかと思うくらい、身体は固まり、痺れていた。
ふと我に返ると、下半身からの強烈な快感と顔に何かの液体がかかるのを感じていた。
下半身からの快感は自らの射精で、ドクドク、ドクドクと精液がとめどなく出ていて、それでずっとイキっぱなしだった。
顔にはアリスの潮噴きの潮がかかっていた。これもアリスがイキっぱなしなのか、なかなか止まらない。シャーっという音を立てながら、俺の顔を濡らし続けていた。
数分間の間、俺もアリスの絶頂してから動けなかった。
その間、俺の頭の中は真っ白になったままだった。
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