「う、うぅ・・・・・・うえぇ」
余韻が覚めるとアリスはポロポロと泣き始めてしまった。何度もごめんなさいと言いながらしゃくりあげている。俺は泣きじゃくるアリスの頭を撫でて慰めていた。
「泣かないの。おもらしなんて何度もしちゃったろ?」
「でもユウの顔にはかけなかったもん」
「気にしないから・・・・・・な?」
「うぇぇ・・・・・・うぅ~~」
少し機嫌が直ってきたのか、泣くのを止めて俺の顔をじっと見る。
「・・・・・・ほんと?」
「うん。ホントに気にしてないよ」
「怒らない?」
「怒ってもいないし、怒るつもりも無いよ」
俺は笑ってアリスの頭を撫でる。アリスは今度は顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。多分 恥ずかしいのだと想う。その仕草はちょっと可愛いらしかった。
すると突然、アリスは俺の頬にキスをしてきた。そしてそのままペロペロと顔中の舐めはじめる。
「ぅぷ、アリ・・・・・・ス?」
「ペロ、ペロ、レル、ちゅぅ・・・・・・」
顔をあらかた舐めると、今度は首の方を舐めてくる。これは快感にまではならなかったが、くすぐったかった。
「な、何・・・・・・どうしたの?」
俺は首からアリスを引きはがすと、そう尋ねた。
「えと・・・・・・そ、その、キレイにしたげよっかな・・・・・・って」
また俺に目を合わせてくれない。うつむいているが、明らかに顔が真っ赤になっている。
いじらしくって、可愛いかった。
俺はアリスにそっとキスをして、ゆっくり床に倒す。アリスは緊張しているような顔で俺を見つめていた。
「アリス、俺・・・・・・」
「・・・・・・うん」
アリスは小さく頷き、縮めていた身体の力を抜く。
「優しく、ね?」
「もちろん・・・・・・」
俺はアリスのおま○こにち○こをあてがう。既におま○こは充血していて、濃いピンク色をしていた。
「それじゃ、いくぞ」
「うん・・・・・・」
アリスの答えを聞いた後、俺は挿入れていく。挿入れていく度にミチミチと締め付けられ、ゾクゾクと身体に快楽が走る。
「んぅ~、くぅ、あぁぁ・・・・・・♪」
アリスは顔に手を当て、蕩けそうな声をあげる。進める度にアリスの甘い声が大きくなる。それに比例するように、膣も締め上げを強くしていた。
不意に、コリコリとした何かに行く手を阻まれる。だが、そこに当たる度にアリスは「あん♪」と一際 甘い声をあげて身体を震わせる。
「アリス、これって・・・・・・子宮?」
「あ、は、あ・・・・・・う、うんっ、そえぇ・・・・・・し、きゅぅ~ぅ!♪?♪♪」
蕩けた声を聞いて、俺はもっと子宮を突きたい衝動に駆られた。
(この子宮の中に・・・・・・挿入れてみたいっっ!)
もっとアリスの甘い声が聴きたい。蕩けた俺にしか見せない表情が見たい。
アリスの全てを知りたい。
「なぁ、アリス・・・・・・子宮の中に入れていい?」
「し、子宮・・・・・・?」
「いいだろ?」
「む、無理ぃ・・・・・・やったことないし、怖いよぉ・・・・・・」
「そっか・・・・・・」
凄く興味が湧いたのだが、アリスが嫌がっていたので心に押し止める。
だが、一度 出来た性衝動は止められない。
「じゃ、動くよ?」
「うん・・・・・・お願い」
アリスに確認をとって、俺はゆっくり動きはじめる。動く度にアリスの膣内がキュゥキュゥと締めて、快楽を誘う。プリプリとした肉と粘っこく絡まる愛液が俺を包み込む。
「あぁぁ・・・・・・これ、さいっこう♪♪」
「ひゃぁぁぁああぁぁ♪♪♪」
お互いにSexの快楽に酔いしれていた。
後から思い出したのだが、この日は以前の投稿以来、始めてのSexだった。中途半端に終わってしまっていたので、今回のこのSexは実はかなり久し振りだった。
そのせいもあってか、早いうちに射精欲が込み上げてくる。
でも身体は止まらない。何度も何度も自らの腰を妹に打ち付ける。
「アリス・・・・・・気持ちいいか?」
「ひううぅぅっ、きも、気持ちっ・・・・・・気持ちいいよぉ♪♪♪」
アリスは蕩けきった顔で、涙や汗などでもうグシャグシャになっていた。
俺はもうその声だけで、限界になりそうだった。
「アリス・・・・・・もう、射精るぅっ!」
「うんっ、うんっ・・・・・・いいよぉ、らしてぇ~♪♪♪」
子宮の入り口に密着させ、グリグリと捩込むようにこする。
「ぁくぅっ・・・・・・!!」
俺はドクドクと身体が何度も跳ねて、アリスの中に精子を、俺とアリスの子供の元を注ぎ込んだ。
この日は危険日では無く安全日だ。それでもその事を意識せざるを得なかった。
子供が欲しい。俺とアリスとの、正真正銘の子供が。
無理なのは分かっているのに、そう想いたくはなかった。
いつかその手に二人の子供を抱きしめてみたいと、そう思った。
「アリス・・・・・・お前、最初からこれを狙っていたんだろ」
「なんのこと?」
アリスはとぼけて俺に抱き着く。
今、俺とアリスは湯舟の中にいた。
少なかったお湯は、今はなみなみと湯舟の縁いっぱいにたまっていた。
二人で入ったおかげで、湯舟を水かさが増えたのだ。
「お前とこんな風に風呂に入るとは思わなかったよ」
「そう? アタシは楽しかったけどーーーーそれに気持ち良かったし♪」
アリスはホントに幸せそうな顔をして、俺に擦り寄る。俺はそれが嬉しくて、アリスを抱き寄せる
湯舟の中で俺とアリスは一緒になっていた。温かなお湯が、二人を包んでいた。
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