「お、おぉ・・・・・・」
あまりに堂々と入って来られ、俺は軽い衝撃を受けた。
「ん、どうしたの?」
アリスが無反応な俺に対して、ちょっと不安そうに声をかける。俺は慌てて、「な、なんでもない! なんでもない!」といって背を向けた。これも今更だが、急に恥ずかしくなった。見られるのはともかく、アリスの裸の身体を見るのが恥ずかしかった。
そして当然、下の方の俺も反応してしまうわけで・・・・・・臨戦体制バッチリだった。
「・・・・・・っていうか、なんで背中流すの?」
「ん~? 別に他意は無いよ? ただ、流してあげようかな~と」
アリスはそう言って洗面器でお湯を浴びる。長い髪が濡れて綺麗だった。そして石鹸をタオルにこすりつけ、泡を立て始めた。そのまま立て続けていると、柔らかそうなふわふわの泡が出来ていた。
「へぇ・・・・・・見事なもんだな」
「うふふ。女のコは誰でも出来るよ♪」
アリスは笑って「さぁ、おいで♪」と言って招き寄せる。
かなり恥ずかしくって一瞬ためらったが、俺は湯舟から上がってアリスの前においてある椅子に腰を下ろした。
確実に見られていたが、アリスは何も言わずにまた泡を立てていた。
「それじゃ、いくよ~」
「あぁ、やってくれ」
わしゅわしゅと泡とタオルとが擦られる音がして、背中を洗われ始めた。
なかなかに気持ちが良い。普段は手が届かない部分まで擦られて、そこがまたくすぐったい。
「気持ちい~ぃ?」
「あぁ・・・・・・正直、予想以上だよ」
「もうちょっと強い方がいい?」
「そうだな・・・・・・じゃ、もうちょっと強く擦ってくれ」
「はぁ~い」
擦る力が少しだけ強くなる。痛いというほどではなく、ちょうどいい擦り具合だった。
「ぅあ~、気持ちいい♪」
「お客さま、おかゆいところはございませんか?」
「大丈夫です~♪」
何かまったりした雰囲気になり、俺は緊張していたのが嘘のように落ち着いた気分になった。
「んっ、ふぅ~・・・・・・アリス、洗うの上手いな。ホントに気持ちいいよ」
「うふふ、ありがと。じゃ、仕上げいくよ~♪」
「おう、任せる」
タオルが身体から離れ、また泡立てる音が聞こえる。そしてまた背中に・・・・・・
(ん? 感触が・・・・・・違う??)
タオルのように、いや、それ以上に柔らかい何かが背中を擦っていた。それに柔らかいのベクトルが違う。
(なんかこう・・・・・・ぷにっというか、むにゅっていうか・・・・・・はっ!?)
「アリス、お前・・・・・・どこで身体洗ってんだ!?」
「えぇ、全男子の夢でしょ?」
アリスの顔がすぐ隣にきて、耳元で一言
「おっぱいタオル♪」
ドキンと胸が高鳴って、そこから止まらなくなった。
さっきまでは何の意識もしていなかったのに、今度はそこに意識が集中してしまう。
(あぁ!? ちょいちょい少し硬い感触がっ! すべすべでポヨポヨがっ!!)
頭の中がそれしか考えられなくなって、茹だりそうだった。
既にアリスの腕は俺の胸の当たりに巻き付いていて、全身を使って背中を擦っていた。
ち○こもピクンピクンと跳ねるように脈打っていて、先端からはカウパーがトロトロと垂れてきていた。
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