通夜の晩から、母は私の女となった。
私たちの逢引きは、もっぱらラブホテルを使う事になった。
母と私の自由になる時間は限られている。母は比較的時間は自由だ。
私は仕事もあり、その間はとてもではないが自由になる時間は無い。
自由になるのはもっぱら土、日という事になる。
結局、毎週土曜日の午後という事にして、外で落ち合う様にしたのだ。
その為、母も出掛けるための大義名分をわざわざ用意した。
女がよく使う手が、カルチャースクールだ。
母もその手を利用し、家を空ける理由を作った。
カルチャースクールのあるK駅で待ち合わせ、歩いて行ける所に常連のラブ
ホが出来た。
夕方までの3時間をそこで過ごす様になり、母を仕込み始めた。
関係が出来てから2カ月で、母は淫乱な女となっていた。
「何考えているのよ・・?」
私のクンニが中断した事で、母が聞いてきた。
「えっ、母さんとの事。母さんとこうなった時の事だよ。」
「ああ、あの時の・・、私はもう忘れたわ。それより、折角の時間なのよ、
もっと歓ばせて・・、こんな私にした責任取ってくれないと・・。」
母は時折私を責める様な言い方をしながら、自らも楽しんでいるようです。
母の協力なしで、我が家での情事は考えられないのです。
もうそれも昨日の事でした。
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