夏休み期間の朝とは云え、エアコンの効いてない部屋は暑かった。
そんな中で現実を忘れ唇を重ねる恵子は、毅の手でベッドに引き込まれていた。
乱れるワンピースの裾に入り込む毅の手先。
理性も罪悪感も失った恵子は毅を制すると、自らワンピースを脱ぎ始める。
女性としての美しさの盛りを過ぎた恵子だが、今の恵子には羞恥心より淫靡な欲望が勝っていた。
ブラジャーを外しショーツに手を掛ける。
日焼けを、してない真っ白な肉体が毅の前に曝されて行く。
爛々と目を輝かせ恵子の様子に見入る毅。
全裸に成った恵子はコントローラでエアコンを掛け毅の方に振り向く。
毅の手を取り起き上がらせるとパジャマの上着を脱がせて行く。
スポーツをしてない毅の身体は未だ少年そのものだった。
細身な身体、そんなに厚くない胸、すらりと伸びた脚…その股間には身体つきとは別の生き物のように反り勃つ肉塊。
夫の物と勝るとも劣らない隆々とした肉塊。
実妹の子供の毅だが恵子には毅の肉塊しか目に入らなかった。
華奢な身体に指を這わせ、その手は再び毅の股間に…。
恵子は、その場に屈むと躊躇わずに肉塊に唇を近づける。
あっ!お…おばさん。
恵子の柔らかい唇に毅の肉塊は吸い込まれて行く。
毅にしてみたら初めての経験で有る。
えもいわれぬ快感に身を振るわせ悶える毅。
恵子は、このまま毅を再び逝かせるべく口に含んだ肉塊を愛撫する。
毅の泣きそうな声と共に肉塊は二度目の射精を恵子の口で迎えて行く。
噴き出した全てを飲み込んだ恵子は、ゆっくりと立ち上がる。
こんな、いやらしい、おばさんを毅君は嫌いに成った?
恵子の言葉に毅は激しく頭を左右に振り恵子に、しがみ付いて来る。
おばさんを自由にして…いっぱい愛して頂戴、毅君。
毅を抱き寄せたまま恵子は自らベッドに倒れ込んで行く。
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