「今度は腰を揉んでやるから、ここにうつ伏せて。」そう言いながら、隆之の父の真似でも
するように座布団を二、三枚置いた。そして「お義父さんほどは上手くないかもしれんがな。」
と付け加えた。優子は従うしかなかった。父親の言うように身を横たえた。父親は娘の足先
から尻までを舐め回すようにして見た。丸く盛り上がった無防備な尻は男心を誘う。
娘が義父の目の前にも、こんなうまそうな尻を向けていることを想像し、嫉妬心に火がついた。
座布団をもう一枚取って来ると言い残し隣室に行き、何やら箪笥から取り出すと隠し持つ
ようにして、座布団と共に持ちこみそっと自分の背後に置いた。そして改めて優子の腰を
両手のひらでグッグッと何度も押した。その度に優子の口から「ぅッ ぅッ」と小さな呻きが
漏れた。続いて尻を大きく撫で回す様に揉んだり、ツボを刺激するからとピシャリピシャリと
強めに叩いた。その度にタプタプと震える尻を、目でも手のひらでも楽しんだ。「気持ち
いいだろ。」と父親は優子に言った。気恥ずかしい気もするが、確かに気持ちが良かった。
優子は素直に頷いた。先ほどの愛液の染みは流石に乾いた様だが、うっすらとその輪郭は
残っているように見えた。
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