「私お乳はたっぷり出るし、ひとみもたくさん飲んでくれるんだけど、時々どうしても
飲んでくれない時があって、そうなると胸が張って痛くなるの。ひどくなる前に自分で
搾ってたの。搾乳器ってなんだか買うの恥ずかしいし、痛いかもしれないし。ある時、
ちょっと油断したらさっき以上に張って、下着も付けられないほど痛くて、搾ることも
出来ないほどだった。お義父さんがいたから半泣きで事情を説明したら、すぐ理解してくれて…。
「このままだと乳腺炎になるかもしれないから。…最初ちょっと出たら、後は出やすくなる
んだけど、つまり口で少し吸い出してやったら…ってことなんだけどな‥。」って。
意味が分かって私が戸惑ってたら「もちろん優子ちゃんの体には触らないし、目もつぶって
いるから。俺の口元に先っぽを持ってきてくれるだけでいいから。」って言ってくれた。
恥ずかしい気持ちもあったけど、痛くて楽に慣れるならと、お義父さんが言ったように
してもらった。本当に少しチュッて吸い出してもらったら、勝手にどんどん母乳が出て…
あとは自分で搾れた。そういう事があっただけ。」そこまで言うと、優子はまた下を向き
少しホッとしたような溜め息をもらした。
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