母と一緒に暮らし始めて十日くらい、経った頃だったろうか。
母は日中、ウォーキングをするようになった。
自分のたるんだ身体をとても気にしていたようで、運動して痩せるつもりに
なったようだ。
毎日、家から駅まで往復二時間は歩いているらしかった。
三日坊主ですぐに止めるものかと思っていたけど、いまだにそれは続いてい
る。
母のたるんだ身体はだいぶ改善され、お世辞抜きで綺麗だと思う。
とても五十路の身体には見えない。
四十代前半くらいと言ってもおかしくないかもしれない。
父と離れて暮らしているせいか、オレとのセックスライフがそうさせている
のか良く分からなかったけど、母はとても生き生きとしているようだった。
子供の頃に見た、昔の母に戻ったみたいだった。
生理もとっくに終わって女の盛りは過ぎているはずなのに、そうは見えない。
セックスも積極的に求めてくるので、生理が終わっても性欲ってあるのかど
うか思わず訊いてみたこともあった。
「よく分かんないんだよね。う~ん……。トシとはオマンコしたいと思うけ
ど、父さんとか他の人とはしたいとは思わない」
その答えは、オレにとってとても嬉しいものだった。
オレのこと、そんなによく思ってくれてるんだと思わず感激してしまった。
子供時代よりもはるかに母の愛情を感じた。
それは母子としてのものではなく、男と女のものではあるけれど。
母とはよく話をするようになった。
テレビのニュースの意見からセックスの要望や改善点まで、何でも話した。
オレも生活に張りが出てきた感じで、仕事もプライベートも充実している感
じだった。
母は一度父のいる実家に帰ったけど、すぐにまた戻って来た。
父は留守でいなかったらしい。
洋服や下着、化粧品や日用品を取りに行ったみたいだった。
着の身着のままでオレの所へ転がり込んできていたので、普段はオレのジャ
ージを着たり、下着は履いてなかったりだった。
下半身素っ裸でウロウロしたり、股を開いてわざと挑発的なポーズをとった
りしてきたので、オレもそれに応えてやった。
風呂に入ってない状態の母のマンコは尿臭がした。
始めはちょっとクンニをするのためらいながらやっていたけど、そのうち慣
れてきた。
クリトリスと膣口を交互に舐められるのが好きみたいで、気持ち良さそうな
喘ぎ声を揚げる。
母も普通にフェラチオをしてくれた。
「オシッコかな、汗かな。苦くてしょっぱいね」
そう言いながらも、丁寧にしゃぶり、玉も舐めてくれた。
「ほら、ご褒美」
「あら、嬉しい」
そんな言葉を交わしながらセックスをした。
上半身はブラウスやジャージを着ているので、何か無理やり犯しているみた
いで興奮した。
「母さん、本当に生理上がってるの? まだ子供産めるんじゃない?」
「バカね。だったら自分の子供とオマンコしないって」
「快楽のために、実の息子とオマンコしてるんだ?」
「意地悪なこと言わないで。大事なコミュニケーションでしょ」
「普通の母子(おやこ)はセックスしないだろ」
「そんなの分からないでしょ? 蔭でみんなしてるんじゃない?」
「ネットとかだと、近親相姦の話とかよくあるけど、実際どうなんだろうな
あ。ああいうのって、ほとんど作り話だと思ってたけど」
「何言ってんの。母親のオマンコで毎日性欲処理してる男の言葉じゃないん
じゃない?」
「性欲処理って……。そういう言い方はやめてくれよ」
「冗談よ。ちょっと言ってみただけ」
腰を動かすのを止めて、しばらくそんな話をした。
この日は母の騎乗位で、いつもより早めの中出しで終わった。
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