1-8 彼女の由香 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
朝から暑い陽射しに悶々としながら学校へ登校した圭介であったが、
授業中もクラブ活動中も、母、佐織のことが頭から離れなかった。
付き合っている彼女の由香からの誘いも、具合が悪いと断った。
家に帰ると佐織の姿は無かった。圭介は少しガッカリし、少しホッとした。
そして急いで佐織の部屋に行き、「同じ場所には無いだろうなぁ~」とつぶやきながら
昨日のバックを探した。やはりドレッサーの椅子の中には無かった。
圭介は淫らに乱れる佐織の姿をもう一度目に焼き付けたかった。
クローゼットの中、タンスの引き出し…見当の付く場所を探したが見つからなかった。
圭介は落胆し、バスルームに行きテニスで流した汗をシャワーで流した。
部屋に戻った圭介は、ベッドに大の字で倒れ込み、目を閉じてあの回想を始めた。
携帯電話の着信音が鳴った。彼女の由香からのメールだった。
具合を心配している内容だった。そしてこの部屋に来てもいいか?と訊いていた。
圭介は、<おいで>とだけ返事を返した。
由香とは同級生で、付き合ってまだ間も浅く一月前からの付き合いだった。
同じテニス部で、隣のコートで汗をかく圭介に魅かれ、由香からの告白で付き合いが
始まった。
元気で活発な由香は、他の男子生徒にも割りと人気があった。
由香は中学の時、すでにロストバージンをしていたと聞いた圭介は、
初めてこの部屋に来た時に由香とセックスをしていた。
10分ほどでチャイムが鳴った。
「具合どう?」キャミソールにジーンズ地のミニスカートといった露出の多い装いだった。
「大丈夫・・・」そう言い由香を招きいれた。
由香はお土産にアイスキャンディを買って来ていた。
由香がこの部屋に訪れたのは、これで5度目だった。
いつもここに来る前には必ずシャワーを浴び、抱かれる準備をして来る。
今日もシャンプーの甘いイイ香りがしていた。
由香は、日焼けした太ももを露にベッドに腰を落とした。
「今日、ずっとボーっとしてたね」そう言いながら買ってきたアイスを圭介に手渡した。
「うん、夏バテかなぁ・・・」(本当の事は言えないしな・・・)
アイスを受け取り由香の隣に座った。
「暑いもんねー、ここんところ・・・やんなっちゃう」
由香はアイスを舐めながらこの暑さにウンザリの表情を見せた。
自転車で来た由香はほんのりと汗ばみ、張り付いたキャミソールが身体の線を強調
させていた。
「お前、イイ匂いするよな・・・」大きく鼻から息を吸い由香のいい香りを味わった。
「シャンプーかなぁ?」由香は照れくさそうに自分の髪を鼻に付け匂いでみせる。
「なんて名前のシャンプー?俺もそれにしようかなぁ」
「ダメだよ~同じシャンプー使ったら、匂い一緒になって感じなくなるよ」
「あぁ・・・そうか、そんなもんか」
「イイ匂いって言ってもらえなくなっちゃう」
「それに私は逆に圭介のシャンプーの香り、イイ匂~~い!って思ってたし、
だから変えたらダメ!」
そう言って立ち上がろうとした由香を引寄せ、圭介は首に手を回しキスしベッドに倒した。
「具合い悪いって人が何をするっ!トゥー!」と額に軽くチョップを入れた由香は、
イタズラな瞳で圭介を見上げた。
「それが具合の悪い奴の所に来る格好かヨ!」押し倒した由香のキャミソールの中に
下から手を入れ、ブラの上から未熟な胸をまさぐった。
「暑いからこの…」由香がそう言い返す途中で唇をふさいだ。
そしてブラを外し直に胸を揉み、乳首に舌を這わせた。
「ダメ・・・圭ちゃん」ピクンッと反応した口から小さく吐息が漏れる。
由香を抱き起こしキャミソールを脱がし甘酸っぱそうな胸を露にさせた。
その胸に顔を埋めながら自分の着ている物を脱ぎ捨てた。
改めてキスを交わし、スカートを脱がし始める。
「はずかしいよう・・・」と言う由香にシーツを被せ自分も全裸になり身体を合わせた。
首筋にキスを這わしながらショーツに手を入れ、指先で幼い芽を探る。
硬く目をつむる由香はその指の悪戯に、時折ピクッと身体を揺らし圭介にしがみ付く。
やがて圭介の頭部はシーツの中央に移動し、由香の両足を広げ舌を這わす。
「あんっ・・・はずかしいぃよ~圭ちゃん・・・」
優しくその幼い芽の皮をめくり、小さく鮮やかなピンクのその芽の芯に舌を付けた。
その瞬間、由香は刺激に仰け反り、「ぅ…」と声にならない呻きを上げた。
そして圭介は何度か舌を押し付けた後、それを舌で転がし始めた。
「い・・・いやっ・・・嫌々嫌・・・」由香は両足を硬直させた。
「圭ちゃん・・・刺激が強すぎる・・・」枕の端をキツク握りしめながら辛そうに言った。
「わかった・・・」圭介は、めくり上げた皮を開放して舌を優しく動かした。
「あぁ~~ん・・・」途端に甘い声が漏れ出し、硬直した足が徐々に解けていく。
由香は、両手で圭介の頭を撫ぜながら、その愛撫に酔って行く。
次第に息がだんだん荒くなり、再び両足に力が入る。
「あぁ~ん・・・もちぃ・・・」と口から漏らす。
潤った膣に人差し指を入れ、お腹側にその指をなぞり静かに指先に力を入れた。
「あぁ~ん、圭ちゃん・・・ハァハァ」由香は自分の太ももに添えられた圭介の手を探し、
そして強く握りしめた。
そろそろと悟った圭介は愛撫のペースを上げた。
「ハァ~~~ん、アッ!アアンッ!アッ!ア!圭ちゃん、アッ!逝っちゃう!アン・・・」
「逝っていいぞ、逝きな」圭介は幼い芽の皮を少しめくり、その辺りを舌先を硬くして
掻き回した。
由香は握った手を更に強く握った。
「アンッ!ハァハァハァ・・・逝くぅ!」
激しかった息が一瞬止まり、その瞬間由香は雲の上に飛んだ。
由香は数秒の間、息もせず動かなかった。圭介は愛撫をストップし、由香の着地を待った。
やがて大きく息をし、握られた手の力が緩められた。
目をつむったままの由香の唇に優しくキスをした圭介は、由香の首に腕を回し抱き寄せた。
由香は圭介の胸に顔を埋め恥ずかしそうに「逝っちゃった・・・」とつぶやいた。
「よかった?」
「うん・・・はずかしいぃ」
「あんなことしてくれるの圭ちゃんだけだもん・・・どこで覚えたん・・・こいつめ!」
「ネット・・・だな・・・ネットじゃ何でも見られる」圭介は答えた。
「うちでもパパがコッソリ見てるみたい、アハハハ」そう言って由香は圭介の首筋に
キスをした。
「由香、今度は俺のをしてくれよ」そう言って由香に少し萎えかけた自分の物を触らせた。
「うん、するする!」由香は圭介に軽くキスをしてシーツの中に潜っていった。
「圭ちゃん、先っぽ濡れてるよ」舌の先でそれを舐め上げ味わった。
「少しショッパイ・・・?のかな・・・これカウパー液って言うんでしょ?」
「よく知ってんなぁ、ガマン汁とも言うけどな」
「うん知ってる、女の子同士レディコミとか回し読みしてるしね」
「あぁ、あれって下手な男のエロ本よりかエロいよな」
「・・・そう?」と言いながら、口の中に圭介の物を咥えた。
それはやはり未だ稚技ではあったが、由香は一生懸命しゃぶった。
「これ先っぽ・・・大きいから・・・顎が・・・少し・・・辛いんだよね・・・」
圭介はシーツを捲り上げ、口で愛撫してくれている由香を見つめた。
「ぃやぁ、はずかしいよぉ~」由香は口からそれを放し、乱れた前髪を直しながら唇を
尖らせて見せた。
「見えた方が興奮するんだよっ!」そう言って続行の催促をした。
懸命に咥える顔の向こうに、仰向けに寝た時と同じ形をした張りのある胸が見えた。
圭介はそのBカップかCカップ位の胸に手を伸ばし優しく揉んだ。
「おしまいっ!」そう言って由香は戻って来た。
圭介のすっかり硬くなった物を握りながら、乳首に唇を這わし舌で突っついた。
「男の人はここ、感じないの?」
「んー、くすぐったい・・・だけかな」
「ふ~~ん」由香はつまんなそうに握った手を放し仰向けになった。
圭介は由香に被さり、胸を揉みながらキスをして、指で幼い膣を愛撫し始めた。
十分に潤い、指が2本楽に入る程慣らした頃、両足を由香の太ももに割り込ませた。
スキンを着け、「入れるね」静かに腰を落として行った。
「ハァゥ・・・」と洩らし挿入に少し顔を歪めた由香だったが、全てが入ると圭介に
抱きついていった。
正上位が由香の好きな体位だった。
まだ膣の中よりクリトリスへの刺激の方が感じるらしく、正上位で身体を合わせて動いた
時に、そこに甘い感覚が来るからであった。
圭介はそれを意識しながら、そこにこすり付ける様に腰を振った。
「圭ちゃん・・・アンッ・・・アン・・・」
太ももを持ち上げて奥まで突付くと、苦しそうに首を横に振りはじめた。
「つらい?」
「・・・ちょ・・ちょっとだけ・・・でもいい圭ちゃん気持ちいいんでしょ・・・?」
圭介は少し浅めのストロークにして親指で由香の幼い芽を転がした。
「あぁ!ダメ・・・それ・・・す・・・すぐ・・・逝っちゃう・・・ダメ・・・アッ
・・・ダメだったら・・・」
「気持ちイイなら逝っちゃえよ」
「ダッテぇ~~ハンッ・・・アッ!アンッ!アッ!アンッ!ハァハァハァ・・・
また逝っちゃぅ・・・ハンッ・・・アッ!アンッ!アッ!アンッ!・・・」
「逝っ・・・ぅ~~~~~~~~~~~~~!」由香は再び雲の上に飛んだ。
しかし圭介は、射精の兆候が一向に訪れずにいた。
動かない由香に構わず、ピストンをするが逆に萎えて来ていた。
体位を変えバックからする頃には、半分萎えて来ていた。
(やばいなぁ・・・これ逝かねぇーなぁ・・・)そう思えば思うほど萎えて行った。
そんな中、圭介は何気に時計を見た。(そろそろ母さんの帰る頃かなぁ)
(母さん・・・)突然、圭介の脳裏に母佐織の淫らな姿が再生された。
そして、(今突付いているケツは、母さんのケツだ!)そう妄想した。
それは即効を成し、血流が萎えかけた物に一気に注ぎ込まれた。
由香はより深く挿入が繰り返されるにつれ、苦痛から快感へとの変化が起こって行った。
「圭ちゃん!イイッ!イイの・・・アッ!アンッ!アッ!アンッ!イイのぉ・・・」
圭介にその声は聞こえなかった。妄想の世界で腰を振っているからだ。
「あぁ~~~ぁ いぐっ!」圭介のピストンがより激しくなる。
「パンパンパンパン・・・」と二人の陰部がぶつかる音が部屋に鳴り響いた。
「圭ちゃん…あぁ~~~~逝っちゃう~~~」ベッドに顔を埋めた由香が先に逝った。
「うぉ~~~~~~!・・・・くぅ~~~~~~!」圭介も後を追った。
ドクン、ドクンと由香の中で大量の射精をしたのであった。由香もそれを感じとっていた。
どちらとも無くベッドに倒れ込んだ二人はしばし無言であった。否、話せないのである。
しばらくして我に返った圭介は、由香を気遣った。「大丈夫ぅ?痛くなかった?」
「・・・後ろから・・・深い・・・の痛かったけど・・・途中から痛くなくなって」
「・・・良かった・・・俺・・・夢中になっちゃったよ」
「うん、人が変わったみたいだった・・・でも、なんか、過去最高!って感じ」
「・・・そうなん?」圭介はそんな由香の頭を撫ぜて額にキスをした。
しかし圭介には由香にスマナイと言う気持ちが沸いていた。
「すごかったね!ドクンドクンッって、圭ちゃんが逝くの解ったよ!」
「う・・・うん。凄いイッパイ出た・・・。」
(クッソぉ・・・母さんのせぇだ・・・途中で萎えたのも、沢山出したのも全部母さんの
せぇだ・・・)圭介はそう思いながら萎えて外れかけたスキンを外した。
由香はそれを取り上げ、うれしそうに「ほぉ~~ら、記録的だね!」と得意になっていた。
圭介は苦笑いをせずに居られなかった。
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