2-3 待ち焦がれた時間・・・・・・・・・・・・・・・
佐織は圭介の前に立ち、バスローブを脱がすように催促した。
圭介は紐を解き、バスローブを開くと妖艶な黒の下着が目に飛び込んできた。
「わぁー、かっこいい!黒いのってエロいね」圭介の正直な感想だった。
「今夜の為に、圭介の為に用意したの・・・・・・この下着。気に入ってくれた?」
「うん、いい!興奮する。脱がすのが勿体無いよ!」
「あのスーパーの下着売り場で売っていた物だから、あまりきわどいのは
売ってなかったけどね」
佐織は圭介のTシャツを脱がしその頭をそっと抱きしめた。
圭介の顔が豊満な乳房が収まる黒いブラジャーの谷間に挟まれた。
「あぁ~いい匂いがする」圭介は深く母の甘い香りを吸い込んだ。
たまらず圭介は佐織をベッドに押し倒し、バスローブを剥ぎ取った。
「ぅふ、圭介、慌てなくてもいいから」
「だって!」
「まず、最初はキスして・・・・・・」両手で圭介の頬を挟んだ佐織は催促した。
「うん」
圭介は優しく唇を一度合わせ、少し離れて佐織と目を合わせる。
「なんか、新婚さんの初夜みたい__どきどきしち・・・ぅ・・・・・・」
話し続けようとする佐織の口をキスで塞ぎ右手で胸をまさぐり始めた。
佐織は圭介の唇に舌を割り込ませ、激しい口づけへと高まる。
「母さん、せっかくの新しい下着だけど脱がすね」
圭介は背中に手を滑り込ませブラジャーのホックをはずした。
途端にこぼれ出る乳房を手のひらでまさぐり、もう片方の乳房に唇を這わす。
すでに暴発しそうなほど硬直した物を佐織の太ももに押し付け主張する。
ショーツの上から佐織の陰部に指を這わせる。
自分の息子の愛しさと可愛らしさが、これまでの佐織の本質である自己愛から
脱却させ、圭介が満足する為の行為へと、SEXの価値観が変わっていた。
圭介の未熟で無骨な手技も愛しく思え、
したいように、やりたいようにさせてあげる気持ちになっていた。
圭介はショーツの中に指を滑らせクリトリスを確認し、女陰を探った。
「お母さん、ここもう濡れ濡れだよ」
「んもぅ、恥かしいこと言わないの!」
さすがの佐織も準備の時からの期待と興奮で、そこは十分に潤っていた。
ショーツを脱がされた佐織は、圭介の下半身も脱がしにかかった。
履いているジャージを脱がし、ボクサータイプのブリーフを剥がしにかかった。
お尻の方から手を掛けてブリーフを引っ張るが一向に下がって来ない。
圭介の激しく怒張したペニスが引っ掛かっていることに気付いた。
かまわず更に下げるとブリーフが大きなテントを張り、やがて一気に倒壊した。
その瞬間、支柱になっていたペニスがブリーフから解放され、オヘソ付近に
勢い良く弾かれ<ぺチンッ!>と音をたてた。
「ぅふふ、元気ぃー!」
「・・・・・・」圭介は意に介さず、余裕無く夢中で豊満な胸にムシャぶりついている。
開放された圭介のペニスに手を伸ばし優しく亀頭を包みこんで撫ぜた。
「ぅ、やばい、ダメダメ、母さん、触らないで!」
激しく興奮した圭介に余裕は無かった。
それを察した佐織は名残惜しそうに手を放した。
「じゃぁ圭介、一回出しちゃおうよ。そうしたら余裕できるでしょ」
「うん、そうしようかな」
「じゃ仰向けに寝てちょうだい」
佐織は圭介の両足の間にポジションを取り、怒張したペニスに舌を這わせた。
圭介の太もものに佐織の大きな乳房が触れていた。
圭介はその揺れる乳房を見入っていた。
太ももを動かすと硬くなった乳首を感じ取ることが出来た。
佐織は玉袋を優しく触り、根元を軽くしごきながら亀頭を舐めまわしていた。
すでにカウパー液が滴るほどあふれ出し暴発寸前の様子を見せていた。
その出口を唇で塞ぎ<チュー>と音をたてて吸出し、それをしっかり味わった。
「ぅふ、美味しい・・・・・・」
圭介はうれしかった。
だが同時に(誰のでもそうなのか?あの男のもそう思ったのか…)
と嫉妬心が湧き出した。そしてその嫉妬心を素直にぶつけた。
「あの男のより美味しい?他の人と比べてどう?一番美味しい?」
「あのね圭介、わたしね、コレとか、行く時のアレとか、今まで美味しいなんて
感じたこと一度もなかったの。本当なんだから」
「・・・・・・」
「だから一番も二番も無いの、飲み込んだのも圭介のが初めてなんだから」
「そ、そうなん・・・・・・」信じる事にした圭介は佐織の愛撫に集中した。
「圭介のしか美味しいなんて感じなかったもの……」
佐織は圭介のザーメンを早く喉の奥に感じたくなり、口撃を激しくした。
亀頭を飲み込むようなディープスロートで暴発寸前だった圭介はイチコロだった。
「あぁー出る、でるでる!」
「いっぱい出して、いっぱい飲ませて」佐織は激しく首を振った。
「行くよ、行くよ、出すよ、出すよ__あぁーーーーーーーー」
佐織は、喉を鳴らして圭介のザーメンを飲み込み、恍惚な表情に染まっていく。
喉が気持ちいい。(わたし、喉にエッチな性器があるみたい・・・・・・)と思った。
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